【フードテック】代替肉と植物性食品の未来

 こんにちは、ねこみですフードテックシリーズ第3弾として今回は代替肉や植物性食品の現状、技術、そして消費者の受け入れについて深掘りし、持続可能な食の未来像を探ります。1. 代替肉と植物性食品の現状近年、代替肉や植物性食品…

韓国は衰退を止められるのか?

Takaです。韓国の国民の約10%が多重債務者との報道がありました。韓国は経済の衰退を止められるのでしょうか?韓国 家計の借金8月末時点の韓国の家計債務残高は1130兆ウォン(8兆4052億ドル)で、前月から9兆3000…

石破新政権スタート 日本は借金はいつまで続けられる?

石破新政権スタート自民党総裁選で第28代総裁に石破茂氏が選出されました。新政権は、幹事長に森山裕、副総裁に菅義偉、総務会長に鈴木俊一、選対委員長に小泉進次郎、閣僚人事では、財務相に加藤勝信元、防衛相に中谷元、外相に岩屋毅…

セブン&アイの買収提案に見る日本企業の危機

takaです。セブン&アイに、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールが買収を仕掛けました。「クシュタール」や「サークルK」などのブランドでカナダやアメリカ、ヨーロッパなど30の国で、コンビニやガソリンスタンド…

フードテックとは?未来の食を変える革新技術

こんにちは、ねこみです最近、「フードテック」という言葉をニュースで目にしました。米不足のニュースをきっかけに、食の未来についてもっと知りたいと思うようになりました。この記事では、フードテックとは何か、その仕組みや可能性に…

加速する日本人の人口減 最新の日本の人口統計

takaです。総務省が2024年1月1日時点の住民基本台帳を発表しました。人口動向は、企業経営の基礎となる要件ですので、その発表の内容を確認してみたいと思います。総務省の発表では、人口は前年より53万1702人(0.42…

アメリカ経済とドルはクラッシュしないのか?

takaです。前回の記事でも書いた通り、アメリカの株価とドルは、1強状態を今も継続しています。世界中が過剰にお金を増発していますが・・リーマン危機、そしてコロナの後のアメリカは、急速に負債を増やしてドルを大量に増発し続け…

金利が上げられず、貧しくなり続ける日本

takaです。22日の債券市場では、長期金利の10年ものの国債の利回りが、午後の取り引きで1%まで上昇しました。長期金利が1%台をつけるのは、およそ11年ぶりだそうです。日銀は、5月に数度の介入を行い、円安を阻止しようと…

(2)アメリカの1強状態は続くのか?

Takaです。前回に続き『アメリカの1強状態は続くのか?』を特に不動産を中心に考えてみたいと思います。コロナが変えたアメリカの働きかたコロナの後もアメリカの都市部では、40%くらいの社員は、リモートワークが定着し、オフィ…

アメリカの1強状態は続くのか?

前回のブログで書いたように、株価も通貨価値もアメリカの1強状態だ続いています。日本もそのおこぼれをもらっていますが、今回は、アメリカの実体経済を示すデータをひろってみたいと思います。アメリカの小売り統計は?アメリカの2月…

アメリカの好調はいつまで続くのか?

バブルと思える株価アメリカの株価が連日、最高値を更新しています。つられて、日本平均も4万円を超えています。強すぎるドル先週、日銀がマイナス金利政策を解除したあとも、じりじりと円安ドル高が進んでいます。27日の東京外国為替…

日本は、2年連続の賃上げでデフレから脱却できるのか?

Takaです。世界がインフレと給与増加を続けるなか、日本だけは、1990年代から30年以上デフレが続き給与も上がりませんでした。日本は、長く続いたデフレの状況から、世界的なコストアップから2022年からインフレに突入しま…

経済依存度への考え方と自分の今後について

こんにちは。Tarouです。僕は趣味で大学生の頃から投資をやっていて、そこそこ儲かっています。歳がばれちゃいますが投資歴は20年になるということですね。もはや病気な部分もあって、歩いていて人気なお店があったとしても、その…

NTT法って知ってますか?公衆電話の必要性

tarouです。皆さんはNTT法って知っていますか?1985年に前身にあたる電電公社が現在のNTTとして民営化され、日本電信電話公社法が廃止。新たに「日本電信電話株式会社法」(NTT法)が成立しました。法律にはこう書いて…

急速に需要を失う中国は、どうなるのか?

Takaです。前回の記事で述べた通り、中国は、不動産バブルの崩壊、地方政府「恒大地産集団」の巨大債務、一帯一路の回収不能な債務など、超巨額な借金を抱えています。<輸入不振が示す中国内需の失速>8月の中国の貿易収支によると…

r>gの法則について

こんにちは。tarouです。皆さん、r>gの法則というのをご存じですか?これはトマ・ピケティという人が21世紀の資本という本で書いている内容ですが、資本主義社会においてr(資本収益率)はg(経済成長率)を上回るとい…

日本は、いつまで好況を維持できるのか?

Takaです。イスラム組織ハマスのイスラエル攻撃から2週間、今日、李克強前首相が死去の報道もありました。日本を取り巻く環境が急速に変化している気がします。イスラム組織ハマスのイスラエル攻撃から2週間「金」と「原油」が値上…

いったい中国の不動産バブルの負債は、いくらあるのか?

takaです。前回の中国の危機について、さらに深堀りしてみたいと思います。今回は中国の不動産バブルの崩壊について、調べてみたいと思います。中国の不動産投資は、1980年代からスタート中国の不動産投資は、鄧小平の「改革開放…

ふるさと納税決めました?ウナギを1g単価で考える

みなさん、ふるさと納税してますか?10月からふるさと納税の返礼品額に経費を織り込むよう取り決められるとかで、返礼品の数量や重量が減らされたり、納税価格が高くなったりするようです。じゃあ9月までに済ませようと思い、ついでに…

世界第2位の経済大国『中国』 は、破綻に向かうのか?

takaです。40年に渡り、6~10%の急速な経済成長を続けてきた世界第二位の経済大国になった中国が今大きな大きな変換点を迎えています。中国は、不動産投資、世界の工場の誘致、一帯一路構想に伴う海外投資、高速鉄道網などへの…

BRICSによる二大通貨体制はあり得るのか

tarouです。全世界の皆さん注目しているかと思いますが、BRICSサミットが24日に3日間の日程を終えました。結果としては来年からアルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のBRICS…

G7より大きく成長力が高い通貨圏が誕生するかも?

takaです。BRICSが中心となり、国際通貨(BRICS通貨?)を作る動きが進んでいます。新たな国際通貨が誕生するかも?もしかしたら、G7より大きく、成長力が高い通貨圏が誕生するかもしれません。ウクライナ戦争のあとBR…

そろそろポートフォリオを整理しようかと思っています。

tarouです。最近、ポートフォリオ整理について考えています。いきなり閑話ですが、面白いことにポートフォリオって業界で意味が全然違うんですよね。Web制作の業界でPFというと、自分の作品を見てもらうために作る作品集のよう…

NTTが25分割で実質年間利回り15%という衝撃

tarouです。いつも通り経済の小話ですが、6/28は権利確定日でした。僕もいくつか持ち越して配当を貰えそうです。で、この日にNTTこと日本電信電話の株式25分割が行われたのです。100株(単元)持っていると2500株に…

食料自給率への政府の関心のなさへの危惧

tarouです。ちょうどニューズピックスでも昨日取り上げられていましたが、酪農産業はいま、大変な事態になっているようです。昨年末、ニュースを見ていたら『子牛』の競売価格が1000円で投げ売られているというニュースを見まし…

シンギュラリティが2025年にやってくる!本当に?

衝撃的なイノベーションに世界中の対応が遅れています。Takaです。OpenAIが2022年11月に公開した対話形式の生成AI(人工知能)ChatGPTは世界に衝撃を与えています。ChatGPTの誕生により、産業革命を超え…

2023年 物価の上昇が続くとどうなるのか?

takaです。今日のニュースで今年値上げされる食品の数が1万2054品目に上ると発表がありました。日本はこれから物価上昇のピークに向かっていくようです。世界の物価上昇が止まりませんアメリカの費者物価の上昇率は、10月は、…

インフレに伴う高金利で世界経済のトレンドは一変するか

二か月続けてNISAの話を書いたのですが、どんなに良い制度でも使う人間の知識と判断力がないと意味がないものです。私は今回、今後の経済の先行きについて考えてみたいと思います。といっても、経済の先行きが僕ごときにわかるはずも…

2023年、日本はインフレと金利上昇に耐えられるのか?

takaです。コンビニで食品を買っている感覚では、10%ぐらいは価格が上がっているように感じます。2022年、日本は長く続いたデフレからインフレに大転換の時期を迎えました。日本の側近のデータからインフレを数字で把握してみ…

新NISA制度が使えそうな制度になりそうです

前回、2024年にリニューアルされるという新NISA制度について書きました。僕の結論としては国民の事も考えられない使えない制度だなぁとこの国の将来を憂いてしまうほど使えない制度だと感じましたが…どうやら有識者の中にはまと…

新NISA制度についての考察

皆さんはNISAを使っていますでしょうか?NISAとは小額投資非課税制度の愛称で、毎年一定の限度額内の投資運用益を非課税にする制度のことです。リアルだとこの時点で全く興味のない顔をする人と、すごい食いついてくる人で完全に…

日本は再び豊かになれるのか?

最近、日本の所得が20年以上増えず、日本は先進国の中でも貧しい国になっている事が一般に認知され始めてきています。政府は、国民の収入を増やすために生産性を高める政策を導入するとか?言っています。(実態のよく分からない「新し…

インフレは家計は耐えられるのか?

Takaです。世界中でインフレが続いています。日本でも秋からさらに、追加の値上げがニュースになっています。インフレは、家計にどんな影響をあたえるのか?考察してみたいと思います。日本の家計の所得構造(2009年統計)日本の…

韓流が終わるとき

Takaです。日本は、国が抱える1200兆円を超える負債と円安による貿易赤字、これから本格的に加速するであろうインフレなど大きな危機に直面していますが、隣の国韓国は、日本よりさらに大きな問題に直面しているようです。今回は…

世界中が、想定を超える状況に向かっています

Takaです。ついに日本が1日のコロナ感染者数で世界1位になってしまいました。まさか?今、世界中が想定を超える状況に陥っているようです。世界で起こっている主要な変化を整理してみたいと思います。世界の消費者物価指数と制作金…

コロナの借金を返すタイミングが来る

Takaです。参議院選は、物価の上昇への対策、賃金、日本の外交・安全保障政策が論点になっています。過去2年は、国民の関心は、コロナ対策に集中していましたが、今は猛暑の方が心配される状況です。そんな今、2022年の春から夏…

インフレ・円安は『食糧危機』という次の段階に進むのか?

エネルギー・資源・穀物の大半が輸入に頼る日本の危機takaです。昨年のインフレの始まったころのマスコミの表現は、「何年ぶりの値上げ」というような論調でしたが、商品によっては、今や段階的に値上げが繰り返され「今年何回目の値…

ついに目の前に現れた大きな危機

takaです。過去から積み上げてきた大きな問題がついに表面化し始めています。世界中がインフレが進行する中で、日銀は、長期金利を、0.25%を上限に押さえる「指し値オペ(長期国債の高値買い)」を継続すると日銀の黒田総裁は発…

『円』の価値がすごい勢いで失われています

Takaです。28日の東京外国為替市場で、円相場は、1ドル=124円台に突入しました。円が下落した要因の1つとなったのが、日銀がで「指し値オペ」を繰り返す「連続指し値オペ」の実施を発表した事です。世界中が急速なインフレに…

今まさに世界が変わろうとしています

takaです。ロシアのウクライナ侵攻で、今まさに世界が変わろうとしています。そんな中で、日本はどうなっていくのでしょう。日本国内の状況を整理してみたいと思います。日銀の生活意識の調査(=世帯の心理)によると(1)ゆとりが…

2022年:変化の年が始まりました。

2022年「上げ相場は終わった」takaです。1月26日、パウエルFRB議長は、2022年3月に量的緩和を停止する。FRBの保有国債の売りは行わないが、満期が来た国債の買い替えをせずに自然減に任せる。と発表しました。さら…

2021年:コロナがもたらした未来への変化

takaです。2021年、世界中が新型コロナウィルスへの対応に追われてきました。日本国内でも、医療崩壊も言われるほど感染者が増え、ワクチン接種など対策に追われた1年でした。本日時点で、国内の新型コロナウイルス感染者数は、…

『分配』『中流所得層』の問題を考える

Takaです。本日は衆議院議員選挙の投票日です。今回の選挙の多くの党が『分配の見直し』『中流所得層の復活』を提起しています。選挙公約として各党が言っていることは、甘い話ばかりで財源の根拠や実現性に問題があるように思えます…

ワクチン接種が進んでも、医療崩壊を止められない現実

takaです。感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」への置き換わりが進み、東京都内を中心に新型コロナウイルス感染症による「過去最大規模」の感染拡大が起きています。グーグルの人工知能を活用した新型コロナウイルスの感染予測サー…

コロナ渦での無観客でのオリンピックがスタートしましたが

コロナ渦での無観客でのオリンピックがスタート国内でも海外でもオリンピック開催の賛否があるなか、東京オリンピックが開催されました。異例のコロナ渦での無観客でのオリンピックとなりました。本日、2021年7月23日、大会9日目…

世界はインフレに向かうのか?そしてその先は?

アメリカの物価上昇と金利の上昇アメリカの2021年4月の物価上昇が4.2%と発表され、続く5月の物価は更に高く5.0%の上昇でした。これを受けて、FRBがFOMC(連邦公開市場委員会)で、2023年の利上げを示唆したこと…

新型コロナによって露呈した日本の医療の構造的な問題

takaです。4月25日~5月11日までの間、東京・大阪・兵庫・京都が、3回目の緊急事態宣言の対象地域になりました。また、埼玉・千葉・神奈川・愛知・宮城・愛媛・沖縄地域が、まん延防止等重点措置の対象地域に指定されました。…

アメリカ長期金利の上昇とインフレの予感

アメリカ長期金利の上昇takaです。年明け以降、アメリカ10年金利の上昇が止まっていません。アメリカ10年金利は、コロナショック前の2020年1月頃は、実質10年金利は、ゼロ金利に近い状況でしたが3月中旬には、ついに1.…

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