無料という言葉に弱いsinosanです。
店に行かなくても、DVDやCDが手軽にレンタルできる宅配レンタルサービス。
TVなどでコマーシャルをやっているのを皆様もご覧になったことがあると思います。
一ヶ月間無料でレンタルできるサービスをうたい文句にキャンペーンを行っているレンタルサービスで
トラブルが増えているそうです。
国民生活センターによると、2005年には２件だった相談が、2008年には42件に増加しています。
「DVDレンタルを一度も利用しなかったのに、期間終了後有料会員に登録されていた」や
「クレジット番号を入力しないとキャンペーン登録できず利用しなかったのに会費が決済されていた」などの
相談が寄せられているそうです。
何が無料で、何が有料なのかが分かりにくかったり、自動的に有料になることが小さく記載され見落とし
やすい状況であったりと説明側にも問題がある場合が多いといいます。
Webページを制作する側としても、その辺の表示方法を再認識させられています。
また、個人情報保護法でも取得した個人情報の利用目的をきちんと明記すべきとされています。
今後、Webサイトでの物販の場合、利用方法や個人情報の取り扱いについてのわかりやすい表示が
当たり前のこととして、肝に銘じる必要があり、さらに気を引き締めて当たらなければと再認識
させられました。
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