最近、ipad を眠らせているtakaです。
久々に経済動向について、書きたいと思います。
今後の日本の人口推移
日本は、既に人口減の時代に入っています。
私の住む市も今年ぐらいから人口増から人口減に切り替わりつつあります。
今後、出生率が劇的にアップするか?移民を受け入れるか? しない限り、
日本の人口は、加速度をつけて減っていきます。
10年後は、現在の60代(団塊シニア世代)は、10年後は、300万人(17%)減り、
替わって増えるのが70代で、1570万人、22%増だそうです。
上記のように老齢化と少子化が急速に進み、
若者をターゲットにした商品・サービスの市場は、激減します。
一方、老齢者を対象にしたサービスは増えますが、
日本全体では、確実に経済は縮小します。
20年後の2030年
今後20年で、日本の総人口は、1470万人も減るそうです。
その頃には、関西圏の人口がそっくり無くなるぐらいに既に人口が減っているという事です。
2030年には、
(1)20歳未満は、2260万人から560万人、25%も減少
(2)20~59歳は、6380万人から1100万人、17%減
(3)60~79歳は、3100万人から300万人、10%減、
(4)80歳以上が、820万人から490万人、60%も増えます。
20年後は、現在30歳前半の団塊ジュニアは、20年後は50代になり
所得の増えるはずの20~39歳の世代は、その反動で880万人(28%)減と、もっとも減るそうです。
20年後の2030年の80歳以上は1310万人、60%増だそうです
働く世代は、急速に減って、
働かない世代、年金を受け取り、高額な医療費が必要な世代が急速に増えます。
確定した未来への対応は?
以上は、ほぼ確定した20年後の未来図です。
日本人は、この確定した未来図を認識し今から備える必要がありますが
未だに未来の借金を増やしているのが現状です。
どこかでこのベクトルが変える事はできるのでしょうか?
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人口をみるとあたらためて減っていくのが実感です。
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