前回、アクションスクリプトの罠にはまり苦戦したFlashCS3。
今回は以前FlashMXで作ったファイルを更新する為、CS3で開き作業をしたときに起きた問題です。
修正が終わって確認をしてみると、どうも文字が汚い。
アンチエイリアスの問題かと思っていろいろ変えてみたけど、全然変わらず。
もとから汚かったのかな?と以前書き出したSWFファイルと見比べると一目で違いがわかるほど。
文字を画像として表示すればそんな問題はないのですが、変数で文字列を入替える為、画像にすることができません。
どうしても文字として表示しなければいけなかったのです。
そしていろいろとFlashCS3をいじって、ついに見つけました!
「文字の埋め込み」ボタン!
どうやら文字セットを入れてあげないと汚く表示されるようです。
ただし、日本語を全て埋め込んでしまうと数MBという巨大なファイルになってしまうので注意が必要です。
それを回避する為に必要な文字だけを埋め込むこともできます。
でもそのおかげでSWFのファイルサイズはかなり減少したと思います。
奥が深いです。。。
次回、完成したFlashを再生したときに待ち受ける罠とは?!