右手と左足の肉離れに苦しんでいるtakaです。
(筋肉の柔軟性が落ちているのかも?運動前のストレッチもしないと・・)
空気清浄機は、どうやって臭いやホコリを感知しているのか?
最近、空気清浄機を3台(シャープのプラズマクラスター、パナソニックうるおいエアーリッチ、ダイキン光クリエールクリアフォース)購入しました。
空気清浄機がしてくれることは、大きく2つ「脱臭」と「集塵」です。
冬は、この機能に「加湿」をプラスした機器が人気のようです。
上位シェアーの3メーカーの製品を使ってみて、今や空気清浄機評論家になれそうです。
さて今回は、購入した機器の比較や評論ではなく
空気清浄機がどうやって?臭いやホコリ・花粉などを検知しているのか?
不思議に思い調べてみました。
脱臭性能としては
ペットの臭い・タバコ臭・生ゴミ臭・料理臭・ホルムアルデヒドなどの化学物質臭などが脱臭できるようです。
家屋内でペットを飼う人が増えたり、家庭での介護などが行われることもあって、脱臭・消臭の需要は増えているようです。
集塵性能としては
集塵できるものとして、汚れ(ホコリ・チリ・カビ・ウィルス・雑菌・ディーゼル粉塵・タバコの煙・・)、アレルゲン(ダニの死がい・花粉)などがあげられています。
近年、花粉症やアレルギーの人が増え、環境の悪化やペットを飼う人が増えたりで、集塵の需要も増えているようです。
臭いを感知する仕組み・・
人間の場合
人間の場合、臭い分子が鼻腔内に入ると、その天井部の嗅粘膜にある粘液に溶け込み、
そこにある嗅細胞が興奮し電気的な信号が発生するそうです。
その信号が大脳に到達することで、ニオイを感じるというしくみだそうです。
空気清浄機の場合は
多くの清浄機には、ほこりセンサーやにおいセンサーなどが搭載されているようです。
では、臭いセンサーがどうやって臭いを感知するのか?
ニオイとは、
臭いとは、「大気中に浮遊する分子量が300以下の主に有機物で、水及び脂質にある程度の溶解性がある物質」だそうです。
つまり、においは全て粒と言う事らしい・・・
この臭いの元は、約40万種あるらしく、この40万種のうち、人に快感を与えると「匂い」「香り」や、不快感を与えると「臭い」「悪臭」といっている。
臭いセンサーの仕組みは、臭い物質を高感度センサに吸着させ、その際の抵抗値の変化を数値化し、臭いの強弱を測定しているそうです。
空気清浄機は、この臭いセンサーを複数使って、臭いの強さや角度の違いから発生する抵抗値の変化を数値化することで、臭いの種類や強さを判定しているようです。
最近の空気清浄機などは、すごい仕組みで臭いを判定しているのですね。
でも、この仕組みを大昔から実用している、犬や人間、哺乳類などの生物は、さらにすごいですね。
次回は、集塵性能について調べてみたいと思います。
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