SUPERNATURALのSEASON5 まで全部見終えたtakaです。
今回は、前回の「空気清浄機はどうやって臭いやホコリを感知しているのか?」の続編です。
前回記事 → https://www.netimpact.co.jp/diary/11598
前回は、空気清浄機が臭いを感知するしくみについて調べてみましたが
今回は、ホコリや花粉を感知して取り除くしくみを調べてみました。
空気清浄機がホコリや花粉を感知して取り除くしくみ
空気清浄機は、空気中に浮遊する花粉、黄砂、ダニ、ホコリ、細菌、カビなど目に見えない細かい粒子を取り除きます。
家庭用で使われているタイプのほとんどは、ファン集塵式だそうです。
ファン集塵式の空気清浄機では、ファンで空気を清浄機本体内に吸い込んで、
吸い込んだ空気を本体内のエアフィルターに通してホコリなどを集塵し、きれいになった空気を外に吹き出すしくみのようです。
このフィルターは、目の細かい不織布のフィルターでHEPA(ヘパ)と呼ばれるようです。
このHEPAフィルターは、定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集する性能があり、0.3μmの粒子とは、たばこの煙の粒子とほぼ同じ大きさで、このフィルターなら、たばこの煙を集塵できるという事らしい。
また花粉の大きさは20~30μmぐらいらしいので、HEPAフィルターを利用すれば花粉も集塵が可能と言うわけです。
最近は、このフィルターによる集塵とあわせて
プラズマクラスターやナノイーなどイオンを発生させ浮遊するウイルス、カビ菌や花粉を捕獲し不活性化する機能もプラスされています。
空気清浄機がホコリや花粉を感知するしくみ
また、空気清浄機がホコリや花粉を感知するしくみですが
一般家庭環境からクラス数十万程度の空間に浮遊する粒子を検知するホコリセンサや
スギ花粉などを感知する花粉センサーです。
10ミクロン以上の大きさの浮遊粒子を検知する粒子センサーなどが使われているようです。
空気清浄機がホコリや花粉を感知するしくみ
今年は、例年の10倍ぐらいの花粉が飛散(悲惨?)すると言うことで、
我が家でも花粉対策と加湿対策で空気清浄機を購入しました。
(花粉症の人には一大事ですよね。空気清浄機がバカ売れする訳です)
最近は、子供が生まれると空気清浄機を準備する家庭も多いようです。
でも、子供を花粉症にしないためには、
適度にアレルギー物質や細菌に接する環境で子供を育てた方が良いようです。
<子どもを花粉症にしないために望ましい環境>
・適度に不衛生な環境で生活する
・犬、猫などのペットを家の中で飼育する。
牛や豚などの家畜が近くにいる環境や農家で生活する
・生後早期にBCGを接種させる
・ヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
・なるべく抗生物質を使わない
・子供の沢山いる環境で育て、細菌感染の機会を増やす
赤ちゃんのいる家では、
空気清浄機の使いすぎにも注意が必要ですね。
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