家族が、Xperia arc(エクスペリア アーク)を購入し、Android携帯を買おうかと思っているtakaです。
世界で最も使われているプロセッサ ARMというCPU
Android2.3携帯(Xperia arc)を使ってみて基本スペックが非常に優れていると感じました。
CPUが早いのか? 操作性が高く、音声認識などもかなりのレベルに到達しています。
スマートフォンのOSは、Android、iphoneなど知名度が高まってきていますが
一方で、CPUなどハード的な仕様は、いがいと知られていません。
そこで、携帯のCPUについて調べてみました。
調べてみると世界で最も使われているプロセッサは、「ARM」だそうです。
イギリスARM社が開発した32bit RISC型のCPUコア(Advanced RISC Machine)「ARMコア」が、世界中の携帯電話機に標準的に採用されているそうです。
「ARMって何?」
パソコンのCPUアーキテクチャがIntelのx86系に統一されているように、
携帯電話機のCPUアーキテクチャは現在では、ARMアーキテクチャにほぼ統一されているらしい。
ARMプロセッサは、ARMが開発した「ARMアーキテクチャを採用したプロセッサ一般の総称」で
ARM以外にも多くのベンダーで採用されプロセッサコアだけのパッケージや周辺回路を一体化したもの、他のプロセッサ内部に組み込まれたものもなどさまざまな形で使われているらしい。
ARMプロセッサは、コアの面積、回路面積がとても小さく、トランジスタの数も少ない
消費電力や発熱を抑えられ価格も安く携帯のCPUに向いているようです。
携帯に限らず、将来は、「Android+ARM」が主流になるかも?
Androidが携帯以外でも、タブレットやノートパソコンの分野で普及していけば、
パソコンの市場でも 「Windows+Intel」「Windows+Atom」という組み合わせよりも、
価格、消費電力、発熱の比較で、Atomより優れているARMが「Android+ARM」の組み合わせで主流になるかもしれませんね。