Adobe Acrobat 9 standardを使ってみた

梅雨入りしてから激しい眠気に襲われてるatsushiです。:hamster_7:

ホームページの更新で、ホームページに掲載するチラシデータをPDFに変換し、アップするなんてことがよくあります。

一見するとすごく簡単な作業ですが、いざやってみるとつまずくポイントがあったりするんです。:kaomoji4:

そのひとつが、ファイル容量です。WEBに掲載するためには、やっぱりある程度軽くないとユーザビリティーを損ないます。

これについては、まず、「環境設定」-「分類」-「インターネット」-【WEB表示用に最適化を許可】にチェックを入れておきます。

これでいったんPDFを作成します。

その後、【ファイルサイズを縮小】機能を使うことでもう少し軽くすることができます。:kaoemoji3:

この【ファイルサイズを縮小】は、Acrobat Readerのバーションを最新に合わせることでファイルサイズを軽くすることができます。

今までAcrobat6だったので実際ファイルサイズの縮小を行ってもあまり変化がなかったですが、Acrobat9で、Readerのバージョン8に合わせたら期待以上のファイルサイズの減少効果がありました。

※Acrobat9では、「ファイルサイズの縮小」が「文章」メニューに移動しています。(探しちゃいました…)

あと、Acrobat 9 standardを使ってみてきづいたことは、【Touch up オブジェクトツールがない】ことです。:body_deject:

Touch up オブジェクトツールがあれば、PDFの画像の位置を動かすことや消すことができるんですけどね…

Touch up テキストツールは入っているのでテキストの修正は可能です。

Touch up テキストツールも便利で、PDF内のテキストを形を崩さずに修正できるのでPDFにしてから間違いに気付いた時でも大丈夫なんです。

それからAcrobat9には、【PDFポートフォリオ】なんて新機能がありますね。これを使えばさまざまなファイル形式を一つのPDFにパッケージ化できる機能のようで、PDFに動画を埋め込んだりすることもできるみたいです。

PDFポートフォリオのサンプルが下記のサイトで紹介されてます。

PDFポートフォリオで差をつける

PDFも進化してますね。私も進化していかないといけないなと感じましたよ。:cat_6:

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