明日、予約してあるドコモのスマートフォンxperia acroを購入する予定のtakaです。
最近、デジカメを使う機会がかなり減りました
リコーは、HOYAが持つ「ペンタックス」ブランドのデジタルカメラ事業を10月に買収すると発表しました。
リコーはコンパクトデジカメを生産販売していますが、価格競争が激しく赤字のようです。
そこで一眼レフや交換レンズの技術を持つペンタックスを買収することで、収益を確保しやすいデジタル一眼カメラを品ぞろえに加えて収益を上げたい考えのようです。
カシオやオリンパスなど国内9メーカー中3社のデジカメ事業が赤字とのことです。
値崩れするデジカメ
2010年のコンパクト型カメラの平均単価は、15,000円ぐらいで
5年前の半額以下に値崩れしているようです。
売上が好調といわれているレンズ交換が可能なデジタル一眼レフでも
5年前は7万ぐらいに平均単価が4万以下に値下がりしているようです。
ライバルはスマートフォン
コンパクトカメラが売れなくなっている大きな原因として
スマートフォンや携帯のカメラ機能の充実があるようです。
そう言えば最近、デジカメを使う機会がかなり減りました。
家電のデジカメの売場は以前より活気が無く売り場も縮小しているように感じます。
それに比べてスマートフォン売場は、活況で売場も広がっています。
スマートフォンのカメラ機能の充実と利用頻度も高まっているようで
携帯があれば、あえてコンパクトカメラを携帯する必要はもはやありません。
コンパクトカメラがスマートフォンに負ける理由
さらに、スマートフォンは通信機能があるので
撮った画像や動画をメール送信したり、Facebookやブログ、YouTubeへと
連動が容易です。
そしてさらに、さまざまなアプリを使って画像や動画を二次利用できます。
スマートフォンのシェアーが5割を超える
6月度の家電量販店での携帯電話の販売台数のうち
スマートフォンのシェアーが5割を超えたそうです。
昨年の6月は、15.9%のシェアーだったのが、わずか1年で5割とハイペースで
スマートフォンのシェアーが急増しています。
どうやら今後もコンパクト型のデジカメの市場は収縮していきそうですね。
生き残るには、一眼レフなど高機能のデジカメへのシフトで住み分けていくようですかね。
会社の軒下のツバメのヒナが2週間ほど前に巣立ちましたが、同時に親鳥の姿も見えなくなりました。どうやら、巣立ったツバメのヒナと親鳥は河川敷などに集まり、集団で暮らしているらしい。
1回目の繁殖を済ませ親鳥の半数以上がヒナが巣立って、およそ2週間後に同じ巣を使って2回目の繁殖をするとのことです。
もうじき親鳥が戻ってくるのでしょうか?
また、ご報告したいと思います。
それではまた