車のクラッチ交換をしてきたYu-ichiです
ようやく新しい環境のサーバーが用意できたので、EC-CUBEをインストールを試みました。
まず公式サイトから本体ファイルをダウンロードしてきます。
EC-CUBE Ver.2.11
ZIP形式の方をダウンロードしたので、展開したあとに
必要なファイルをFTPを使ってアップロードします。
ルート直下に以下のファイルをアップロードしてください。
【data】フォルダをそのままフォルダごとアップします。
【html】フォルダはフォルダごとアップせずに、中身だけ全てアップします。
そしてここで問題が・・・。
パーミッションを設定しなければインストールができません!
ですが、全部で1800ファイルくらいあるので1つ1つ手動で設定するのは面倒です。
FFFTPの機能にアップロード時にパーミッションを設定する機能がありましたが
すっかり忘れてアップロードしてしまいました。
そんなときに素晴らしいツールを発見しました。
EC-CUBE用に全てのパーミッションを自動的に一括変更するCGI
これをダウンロードして展開して、ルートディレクトリにアップして
あとはブラウザからこのCGIにアクセスするだけ!
ほんと助かりました。<アリガトウ
さて、パーミッションの設定が終わったら管理画面にアクセスしてセットアップしていきます。
データベースはMySQLとPostgreSQLが使えるようです。
どちらが良いのか調べてみたのですが、どうやらPostgreの方がよさそうです。
ということでPostgreでデータベースを用意してセットアップ開始です。
実は前回も同じ試みをしたのですが、サーバーの仕様の問題で・・・
こんなエラーがでてしまい、先に進めませんでした。
原因はPostgreにアクセスする場合にUNIXドメインソケットを利用した接続しか許可していなかったのです。
つまり「localhost」や「127.0.0.1」でのアクセスが出来ないようになっていました。
今回はデータベースのバージョンアップと共にそこも解決してあったので
問題なく「localhost」で接続することができました。
その後は特に問題もなくセットアップが完了し、無事に管理画面を開くことができました。
zencartと比べると、管理画面がすごくわかりやすい!
あとはどこまでカスタマイズできるかですね。