寝過ぎて眠いYu-ichiです
すっかり秋めいてきましたね。
さて、今回はWordpressのサイドバーのカテゴリーに
子カテゴリーの投稿数を含めない方法をご紹介したいと思います。
こちらの記事でコメント頂いた内容なのですが(コメントありがとうございます。)
他にもいろいろ拡張性があるので、記事にしてみました。
WordPress 3.2の環境が無いので、100%動作保証はできませんが
おそらく大丈夫だと思います。
多くの場合は、使っているテーマファイルの「sidebar.php」を開き
</p> <p>< ?php wp_list_categories('title_li='); ?></p> <p>
という個所を探します。
括弧の中に「‘title_li=’」以外のパラメータが入っているかもしれません。
実はこのパラメータを追加するだけで、タイトル通りの表示が可能になります。
では実際にやってみたいと思います。
テーマにある「sidebar.php」から以下の記述を探してください。
上記でも述べましたが、入っているパラメータはテーマによって異なります。
</p> <p>< ?php wp_list_categories('show_count=1&title_li=<h2>Categories'); ?></p> <p>
これに「pad_counts=0」というパラメータを追加します。
</p> <p>< ?php wp_list_categories('show_count=1&pad_counts=0&title_li=<h2>Categories'); ?></p> <p>
これで、親カテゴリーの投稿数から子カテゴリーの投稿数が引かれているはずです。
「pad_counts=1」にすると、含めた数になります。
他にも使えるパラメータはたくさんあるので、良く使いそうなものだけ表にまとめてみました。
パラメータ | 説明 |
orderby=name | カテゴリーの並び替え。 ID、name、slug、count、term_groupが指定可能。 |
order=ASC | カテゴリーの昇順(ASC)・降順(DESC)の並び替え。 |
show_count=1 | 各カテゴリーに投稿数を表示する。 「=0」なら表示しない |
hide_empty=1 | 投稿のない空カテゴリーを表示しない。 「=0」なら全て表示 |
exclude=1,4 | 指定したカテゴリーID(1と4)をリストから除外。 |
include=1,4 | 指定したカテゴリーID(1と4)だけリストに表示。 |
hierarchical=1 | 子カテゴリーを入れ子表示にする。 「=0」なら同レベル表示にする。 |
depth=0 | 表示する階層レベル。 「=0」なら親子カテゴリー全表示。 「=1」なら1階層(親カテ)、「=2」なら2階層目(親+子)まで表示。 |
pad_counts=1 | 子カテゴリーの投稿数を含めて投稿数を表示。 「=0」なら含めない。 |
とまぁ、こんな感じで表示方法をカスタマイズすることができます。
是非是非、チャレンジしてみてください。
そして有効な使い方があれば、教えてください。
すごくカスタマイズされたテーマや、何かそれ系のプラグインが入っている場合は
テーマだけでなく、コアファイルやプラグインをいじる必要がありますので
決まり文句になりますが、「自己責任でお願いします。」