WordPress サイドバーのカテゴリーに子カテの投稿数を含めない

寝過ぎて眠いYu-ichiです:neko:

すっかり秋めいてきましたね。:kaomoji8:

さて、今回はWordpressのサイドバーのカテゴリーに
子カテゴリーの投稿数を含めない方法をご紹介したいと思います。

こちらの記事でコメント頂いた内容なのですが(コメントありがとうございます。)
他にもいろいろ拡張性があるので、記事にしてみました。:kaomoji7:

WordPress 3.2の環境が無いので、100%動作保証はできませんが
おそらく大丈夫だと思います。:kaomoji1:

多くの場合は、使っているテーマファイルの「sidebar.php」を開き

</p>
<p>< ?php wp_list_categories('title_li='); ?></p>
<p>

という個所を探します。
括弧の中に「‘title_li=’」以外のパラメータが入っているかもしれません。

実はこのパラメータを追加するだけで、タイトル通りの表示が可能になります。

では実際にやってみたいと思います。
テーマにある「sidebar.php」から以下の記述を探してください。
上記でも述べましたが、入っているパラメータはテーマによって異なります。

</p>
<p>< ?php wp_list_categories('show_count=1&title_li=<h2>Categories'); ?></p>
<p>

これに「pad_counts=0」というパラメータを追加します。

</p>
<p>< ?php wp_list_categories('show_count=1&pad_counts=0&title_li=<h2>Categories'); ?></p>
<p>

これで、親カテゴリーの投稿数から子カテゴリーの投稿数が引かれているはずです。
pad_counts=1」にすると、含めた数になります。

他にも使えるパラメータはたくさんあるので、良く使いそうなものだけ表にまとめてみました。

パラメータ説明
orderby=nameカテゴリーの並び替え。
ID、name、slug、count、term_groupが指定可能。
order=ASCカテゴリーの昇順(ASC)・降順(DESC)の並び替え。
show_count=1各カテゴリーに投稿数を表示する。
「=0」なら表示しない
hide_empty=1投稿のない空カテゴリーを表示しない。
「=0」なら全て表示
exclude=1,4指定したカテゴリーID(1と4)をリストから除外。
include=1,4指定したカテゴリーID(1と4)だけリストに表示。
hierarchical=1子カテゴリーを入れ子表示にする。
「=0」なら同レベル表示にする。
depth=0表示する階層レベル。
「=0」なら親子カテゴリー全表示。
「=1」なら1階層(親カテ)、「=2」なら2階層目(親+子)まで表示。
pad_counts=1子カテゴリーの投稿数を含めて投稿数を表示。
「=0」なら含めない。

とまぁ、こんな感じで表示方法をカスタマイズすることができます。:wa-i:

是非是非、チャレンジしてみてください。:kaomoji6:
そして有効な使い方があれば、教えてください。:kaomoji6:

すごくカスタマイズされたテーマや、何かそれ系のプラグインが入っている場合は
テーマだけでなく、コアファイルやプラグインをいじる必要がありますので
決まり文句になりますが、「自己責任でお願いします。:neko:

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