完結したはずの海外ビデオ「スパーナチュラル」の続編 シーズン6に、
また、はまってしまったTakaです。ズルイ! ファイナルシーズンだったのに・・
「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス版って何?」
お客様の購入した10インチサイズのパソコンに、Office 2年間ライセンス版が入っていました。
確かOffice 2007までは、2年間ライセンス版は無かったと思います。
何故?Microsoftは、このような2年間ライセンス版を導入したのか?疑問に思ったので調べてみました。
「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス版」とは
Microsoft Office Personal 2010(Word、Excel、Outlook、)のすべての機能をライセンス認証から2年間使用できる製品のことを言うそうです。
とりあえず購入価格を安くするためか?
Office2007までは、2年間ライセンスが無かった事からも、最近の市場変化にとりあえず対応するための措置のように思えます。
急速に普及するIpadなどのタブレット端末や
Open Office orgに代表される無料のオフィスソフトや低価格のオフィスソフトも増えています。
将来的には、クラウド版のオフィスソフトも有望視されています。
これらは、どれもMicrosoft Office製品よりも断然安い。
このような市場変化にとりあえず対応するため、Officeプリインストール版のパソコンの購入価格を安くするためのとりあえずの対応のように思われます。
有効期限が切れた後は?
では、2年間の有効期限が切れた後は、どうなるのか?
2年間のライセンス期間が終了すると、機能制限モードになってしまうようです。
機能制限モードでは、新規ファイルの作成、更新、保存などの重要な機能が使用できなくなります。
2年後ライセンス期間が終了したは、データの閲覧と印刷のみ可能との事です。
これでは、実質2年後はOffice製品の利用は難しくなります。
2年間を経過後、継続的にOffice製品を使うには?
ライセンス期間2年が終了した後、継続的にOfficeを使い続けるには
「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス専用 永続ライセンス変換パッケージ」
または製品版を別途ご購入する必要があるとの事です。
購入時には、製品価格を落とせますが、実質、更新費用がかかりますし
2年後には、わずらわしい作業も発生します。
まあ2年後、Office製品の市場動向もどうなっているか分かりませんので
何がベストの選択か?分かりませんが、個人的にはあまりお勧めではないように思います。
皆さんはどう考えますか?