近頃、睡眠時間が9時間になっているYu-ichiです
一生のうちの3分の1以上を寝て過ごしていることを考えると、すごくもったいないような気がしますね。
さて、最近「EC-CUBE」という日本発のオープンソースなショップシステムに携わることが多くなりました。
時代の流れってやつですかね?
EC-CUBEですが、さすが日本発ということもあり、管理画面はすごく馴染みやすいです。
Zencartと比べると、説明なしでも扱えるんじゃないかというレベルです。
難点としては、インストールの手間がかかることと、
これが一番の問題かもしれませんが、カスタマイズが容易ではない点です。
WordPressやZencartといった世界で多く使われているオープンソースシステムなら
拡張プラグインやモジュールが無償で多く提供されているのですが
EC-CUBEではそれがほとんどありません。
さらに提供されている多くは、Wordpressのように
所定のフォルダにプラグインを入れて、あとは管理画面から有効化ボタンをポチ!
不要になったら無効化ボタンをポチ!
というようなお手軽操作ができません。
プラグイン管理という機能は標準でありますが、どうも動いて無さそうな感じです。
なので、あっちのファイルをいじって、こっちのファイルをいじって
最後にデータベースに登録というように、非常に手間がかかります。
ですが、EC-CUBE開発コミュニティサイトのフォーラムでこんな記事を見つけました。
WordPress風のプラグイン機構を開発してみました。
既存の「プラグイン管理」ではなく「ECCプラグイン管理」という項目を追加し
その中で、Wordpressのようにプラグインを管理できるというものみたいです。
まだ開発段階ですが、デモを見る限りすごく使いやすいと思います。
これが正式導入されて、様々なプラグインが登場するようになれば、いろいろな業種のお客様にあったショップシステムをお手頃価格でご提供できるようになると思います。
あとはデザインテンプレートのカスタマイズが簡単になることを勝手に期待しています