来週、愛車が入院予定なYu-ichiです
古いので、修理しなければいけない個所がちらほらと・・・。
さて、今日は電子メールについて語ってみたいと思います。
実は最近、仕事用のメールアドレスに迷惑メール（スパムメール）が届くようになりました。
一体どこから漏れたんだろう・・・？
英語のメールで、しかもHTMLの添付ファイル付きという怪しさ満点のメールなので
毎回メーラーの迷惑メールフォルダに振り分けられて削除されていますが、
いつも送られてくるのも気味が悪いので、そのまま削除するように設定しました。
そんな迷惑メールですが、通報できるところがあることを知っていましたか？
私は知りませんでした・・・。
財団法人日本データ通信協会が運営する「迷惑メール相談センター」というサイトでは、
違法なメールが送られてきたという情報を提供することで、
違法性が認められれば、委託元の総務省が行政処分（措置命令）を行ってくれます。
ではでは、「違法なメール」とは何をもって違法と言うのでしょうか？？
実は、平成14年に施行された【特定電子メール法】という法律があります。
平成20年に改正され、より厳しくなりました。
詳しいことは、上記の「迷惑メール相談センター」にある資料を見ていただければ分かると思います。
難しい言葉で書かれているので、よくわかりませんでしたがようは・・・
宣伝・広告を目的とした電子メールで、受信者の同意がないものを規制する法律で、
一部だけ紹介すると、
- 送信者の名前と住所を必ず表示すること
- 架空の電子メールアドレスへの送信はダメ
- 受信者の同意がないと送信しちゃダメ
- メールアドレスの管理はしっかりやること
などなど、細かく説明されています。
迷惑メールなんて送るわけないじゃん！
うちはメルマガしかやってないもんね！
と思っていても、そのメルマガが上記項目に違反していた場合、罰せられます。
さらにさらに、お問合わせフォームの項目に「メルマガの配信希望」というものがあって
初期値で「希望する」にチェックが入っていた場合でも、ダメな場合もあるそうです。
＜きびし～
ちなみに、違反すると法人なら3000万円以下の罰金が科せられるようです・・・。
メルマガ配信を考えている方は、是非とも【特定電子メール法】に違反しないことはもちろん、
ユーザーの事を考えたメール配信を宜しくお願いします。
