もう過ぎてしまいましたが、2月29日は4年に1度にあたる「うるう日」でしたね。
テレビでは珍しさから2月29日が誕生日の芸能人や、29日に生まれた赤ちゃんを紹介するニュースが流れていました。
餃子の王将では「ニンニク（229）の日」と称して、来店したお客さん全員に229円の金券をサービスしていたらしいです
景気のいい話ばかりが取り上げられていましたが、その中でこんなニュースもありました。
この記事によると、シャープ製のブルーレイディスクレコーダーで2月29日に録画予約をしようとすると、
「現在のHDD残時間ではこの予約は最後まで実行できません」
「HDD残時間を増やすにはタイトル消去を行ってください」
というような、ハードディスクの容量が足らないことを示すメッセージが表示されてしまったそうです！
シャープ広報室によると実際には録画予約が可能らしいです。
ですが、メッセージの内容を真に受けてHDDにためた映像をごっそり削除してしまった人もいたそうです。
無理もありませんね。
他にも、中国では約1500台のタクシーメーターがうるう年に対応していなくて、朝の通勤ラッシュにタクシーが拾えなくなったり、米マイクロソフトが運営するクラウドサービス「Windows Azure Platform」でもうるう年に関連する計算エラーがあったらしいです。
うるう年の計算ってそんなに難しい事なんでしょうかねぇ。
個人的には閏年の年は一日得した気分になりますが・・・。
こういうニュースを見ると実際得してるのか疑問に思ってしまいます
