紙の本と電子書籍、どっちが記憶に残りやすい?

中々記憶力が良くならないjyunzyです:cry:

こんな記事がYahooで紹介されていました。

電子書籍は記憶に残りにくい? 脳科学から問う 紙の本VS電子書籍

電子書籍よりも紙の本の方が記憶の手がかりが多い分、頭に残りやすいのではないか?という可能性を指摘しています。

この記事によると紙の本の場合なら、どの本屋のどの棚から買った本なのか、本の大きさや重さ、紙の質感や本の匂いなどの特徴から、本の内容を記憶する手掛かりにできるらしいです。
他にも「指がこれぐらいページを掴んだあたりの右側三行目あたりにこの文があった」なんて感じで感覚的に覚えられるそうです。

一方、電子書籍の場合は紙を触れた時の感触や重さなどの身体的な存在が少ない分、記憶の手がかりを失っている可能性が充分あるとのことです。
確かに触感でいうとマウスやタッチパネルでしか味わえないし、嗅覚に関しては無いに等しいですもんね。

■ でも本当に紙媒体の方が記憶に残るの?

視覚以外の感覚でいうと紙媒体の方が優れていると思いますが、個人的にはそれだけで紙媒体の方が記憶に残るのかな?と疑問に思ってしまいます。

電子書籍の場合なら挿絵をアニメーションさせたり、効果音や音楽を流すといった、紙媒体ではできない演出を追加することで記憶に残りやすくなるんではないかと思っています。

まあ、紙の本をPDF化しただけのような電子書籍なら紙の本の方が記憶に残りやすいとは思いますが。。。:roll:

結局は紙媒体でも電子媒体でも、作り手が手間暇かけたものなら色んな人の記憶に残るんでしょうね。:wink:

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