Takaです。
前回は、パソコン仕事などの疲れの原因について書きました。
今回はその続きです。
前回記事は、→ 疲れるって・・体の中で何が起こっているのか?(1)
このスポーツによる疲れとパソコン仕事などの疲れには、違いがあるのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
スポーツや肉体労働による疲れの原因は?
スポーツや運動による疲れは、筋肉の疲労によるところが原因と思われがちですが
どうやら別のところにも原因があるらしいのです。
確かに運動を長時間続けると、筋肉を動かすために必要なエネルギー「グルコース」が減ったり、乳酸がたまったり、栄養や酸素を運ぶ血液の流れが妨げられたりして疲労に繋がる事があると思います。
スポーツで脳が疲れる?
しかし、最近では、スポーツや運動で脳が疲れる事が疲れの原因になっている事がわかってきたようです。
我々がスポーツや運動をめいっぱい行っても筋肉は限界の力を全て出し切っていないそうです。
つまり、運動をしても筋肉にはまだ余裕があることが多いようです。
筋肉は、いくつもの神経細胞をへて脳に繋がっていて、脳から動けという信号を受けて動いています。
脳が疲れてくるとその信号が弱くなるそうです。
疲れていると感じてくるときは、筋肉に余力があるにもかかわらず、脳が疲れて強い信号を送れなくなる事が要因のようです。
何故、疲れると脳は強い信号を怒れなくなるのか?
その要因の1つは、脳の温度上昇だそうです。
こう考えると、スポーツとか競技とかでは、確かに脳を動かす気合が重要なのかもしれませんね。
今晩2時間ほど、バドミントンをして、ちょっと疲れています。
脳のクールダウンに が必要ですね。(冷えるの喉だけかもしれませんが・・)
それでは、また