もう日本ではすっかりiPhoneやandloidなどのスマホが浸透しましましたね。
うちの職場でも皆スマホになりました。
ですが世界で見ると日本のスマホやタブレットの普及率はまだまだのようです。
http://japan.cnet.com/news/business/35021609/
日本マーケットの動向と新興国6カ国の分析をした記事なんですが、こちらを見ると
スマートフォンでは南アフリカが76%と最も高く、以下トルコ40%、ブラジル38%と続き、タブレットではブラジルが27%でトップ、以下南アフリカ26%、メキシコ19%となり、日本はスマートフォン30%、タブレット11%しかないそうです。
なぜこんな結果になったのでしょう?
調べてみると、以下のような理由があるようです。
・通信料や通話料の支払い方法
日本では後払い方式が中心ですが、上記で挙げた国ではプリペイド方式による支払い方法が中心のようです。 加えて2年縛りといった事もしていないらしいので、利用者にとってはスマホに乗り換えやすい環境のようです。
・固定回線の普及率
新興国では国土面積に対しての人口比率が偏っているらしく、固定回線の設備に投資するには効率が悪いらしく、結果固定回線よりもモバイル回線を利用する人が多いそうです。
普及率だけ見ると「えっ!」という印象ですが、調べてみてちょっと納得しました。
日本の携帯電話と同じ感覚で、外国を市場を見てはいけませんね。