今回はWordPressの記事のデータをバックアップできる「WordPress Database Backup」というプラグインを紹介します。
これを使えばうっかり記事を削除してしまった時も、サーバーを移転する事になった時にも安心です。
では、早速使ってみましょう。
WP-DB-Backupはダッシュボードのプラグイン追加でスムーズに追加・有効化可能です。最初から日本語対応しています。
「バックアップ」メニューを開くと、デフォルトでバックアップする項目や追加でバックアップ出来る項目を確認出来ます。
スパムコメントやリビジョンは除外しても良さそうですね。
すぐにバックアップしたい場合は、「バックアップ設定」で「あなたのコンピュータにダウンロード」を選択し、『バックアップ！』をクリックするだけです。
※記事内等でアップした画像などはFTPのソフトを利用してバックアップを取ってください。
さらに、定期的にバックアップを取ることができます。
定期バックアップを設定すると、バックアップファイル（gzファイル）が添付されたメールが届くようになります。
ファイルは圧縮されていますが、頻繁にバックアップを取りたい方は、容量などに心配がないGmailなどを利用するといいかもしれませんね。
復元するにはphpMyAdminを操作してインポートをしてください。
転ばぬ先の杖。もしもの時のためにこまめにバックアップを取っておきたいですね。
