文章が長いので、お急ぎの方は最後の方にある「ここをチェック」という所だけ見てくださいね。
最近、動画編集をする事が多くなったjyunzyです。
動画ってファイルの種類や設定が沢山あるし、エンコードは時間がかかるし、いざ完成したと思ったら変なノイズが入っていた事があったりと、一つ作るのにも相当時間がかかりますね(>_<)
そんな私ですが、この間、ZENカートのEZページにFlashを使った動画を埋め込んでみようとして動かなかった事がありました。
調べてみたら、swfファイルのパスの指定が良くなかったようです。
私の場合、いつもはAdobe Flash Professional(以下、Adobe Flash)で動画を再生するページとswfファイルを生成して、それを同じディレクトリ内に置いていたのですが、今回はEZページを使っているので、swfファイルだけ別のフォルダに置いていました。
けどswfファイルのパスは変更してなかったので動かなかったという訳です。(初歩的なミスですね)
<embed src=”test.swf” ~(中略)~ </embed>
上記のソースの「test」という所のパスを変更してみました。(’src’と’movie’の所は拡張子を入れなくてもOKです。)
そうしたらプレイヤー側は動いたのですが、何か違和感が・・・。
よく見たら再生や音量調節をするコントロールパネルがありません!
何故?
また調べてみると、スキン用のswfファイルもちゃんとパスを書いてあげないといけなかったようです。
ページには書く所がなかったので、今度はAdobe Flashにあるスキンを選ぶリストの一番下にある「カスタムスキンの URL 」に、スキン用のswfファイルのパスを書いてあげました。
これでようやくコントロールパネルも表示されました。
ここをチェック!
今回の「Flash動画に使うHTMLファイルとswfファイルを別々のディレクトリにした」時の注意点をまとめます。
- HTMLソースの「’src’」「’movie’」「<embed src=”~”」にswfファイルのパスを正しく書く。(「’src’」「’movie’」は拡張子を含めなくてもOK)
- Adobe Flashの「カスタムスキンの URL 」に、スキン用のswfファイルのパスを書く。
以上です!
この記事が自分と同じ症状でお悩みの方の参考になれば幸いです!
そして、これが私の今年最後の投稿になります!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!