【2014/12/05】Google順位変動レポート
12/5の午後より、検索順位に大きな変動が発生しています。
晴錬雨読やnamazでも変動を伝えていますが、最近の変動の中では大きな順位変化を観測しています。
「ペンギンアップデートが6週間を経過した今でも継続中である」との報道もあり、
最初は、ペンギンアップデートの影響を推測しましたが、調べていくと外部リンクの要因とは思えない変動内容です。
特定のキーワードで大きな変化を観測
以下のグラフは、あるキーワードでの上位100サイトの変動履歴のグラフです。
Googleのアップデートに伴い、昨日から順位が大きく変動していますが、
注目すべき点は、「上位のサイト」の変化に比べて、「20位以下のサイト」の変化が圧倒的に大きいことです。(グラフがなんだか分からないほど変動していますね ^^;)
上記のような変化が、
「ビックキーワード」や「地域名+ターゲットキーワード」などで多数観測されています。
共通するのは、Googleの上位表示条件を満たしたサイト(第一ステージに立てるサイト)は、あまり更新の影響を受けておらず、第二ステージ以下(このグラフでは20~30位以下)の順位のサイトは、今までの順位が跡かたもないほど変動している事です。
現時点で大きな更新は止まったようですが・・・
現時点で、更新は止まり通常の状態にあるようですが・・
とても現在の20~30以下の検索順位が正常な状態にあるとは思えません。
今回の変動で自社サイトの順位が急落したらからと・・(特に20~30以下の順位だった場合)、
慌ててサイトの変更や外部リンクの見直し作業を行うことはしない方が良いように思われます。
たぶん、再度近いうちに、
順位調整のための新たな更新か? または、ロールバックがあるように思えます。
しばらく、動向を見守りたいと思います。