床暖の時期なので光熱費が気になるYu-ichiです
さて、今回は301転送とブラウザの挙動についてです。
結構やってしまうのですが、301転送をhtaccessで設定して、動作確認したら転送先URLが間違っていることが判明!
直ぐに修正して、再度ブラウザで確認すると修正したはずなのに修正前のURLに転送されてしまう・・・。ツールを使っても転送先のURLは修正後を指してるのに・・・なぜ??
そんな経験ありませんか?
一度そうなってしまうと、ブラウザを再起動してもダメ。
パソコンを再起動してもダメ。
原因は、ブラウザは転送先のURLをキャッシュするので、元のURLにアクセスしても無視してキャッシュにある転送先のURLにアクセスするためです。
なので、別のブラウザを立ち上げて確認するか、ブラウザのキャッシュ自体を削除するしかありません。
どちらも面倒ですよね・・・。
そこで、Chromeを使った簡単な回避方法をご紹介します。
まず、Chromeブラウザを立ち上げて、「F12」キー or 「Ctrl+Shift+I」 or 「Ctrl+Shift+C」のいずれかを押してデベロッパーツールを起動します。
(なんでこんなにショートカットキーがあるんだろ??)
ツールが起動したら、「Network」をクリックして「Disable cache」をクリックします。
これで、キャッシュを使わなくなるのでリダイレクトもバッチリ確認できます。
他のブラウザでも同様の設定があるかもしれませんが、どれか1つでもリダイレクト確認ができる環境が必要でしたら、参考にしてください。