朝がつらいYu-ichiです
寒くなると布団から出るのがつらくなってきますね。
起きたときに毛布の上で丸くなっている猫をみると、すごく羨ましい気分になります。
さて、今回はJavascriptでよく使われている「document.write」についてです。
JSで何かをHTMLに書き出すときによく使っている記述だと思いますが、
実はHTML5では非推奨だったのです。
理由は、ブラウザのレンダリングに悪影響を与えるそうで、HTML5の仕様書では非常に厳しい「strong discouraged」となっています。
(参考:W3C資料)
そんなことを知らずに使っていたりしませんか?
非推奨なだけであって、使えなくなったわけでは無いので
全く動作しなくなったということではないのですが、
出来れば使わない方がよさそうです。
(うちではそんなに使っていないはず・・・)
では、代わりにどうしたらよいか?
いくつか調べてみると、
1.「innerHTML」使う
2.「jQuery」を使う
といった方法が多いようです。
どちらにしても、「document.write(‘ほにゃらら~’)」のようにお手軽に使うことはできませんが、良い機会だと思って、スクリプト全体を見直して改善してしまうのも1つの手かと思います。
新しいデバイスや技術への対応によって、今まで当たり前に使えていたものが使えなくなるのを見ていると、時代を感じますね・・・。(Flashとか・・・)
新しい技術に自分も対応すべく、日々勉強ですね。