今年も灰でワラビのアク抜きをするYu-ichiです
山菜の美味しい季節になりました。
家にストックしてある日本酒が凄い勢いで無くなりそうです。
さて、今日は「CMS」についてです。
むか~しむかし、ホームページを作るときはメモ帳を使って、HTMLをカタカタ打って作っていました。
そこから、ホームページビルダーやDreamWeaverなどホームページ作成ソフトが出てきて、HTMLを知らなくても簡単にホームページが作れるようになり、たくさんのWEBサイトが出てきました。
そして、今ではWordPressやMovableTypeなど、「CMS」と呼ばれるものが誕生し、ソフトを購入・インストールしなくてもWEB上で簡単にホームページやブログを開設することができるようになりました。
そんな便利なCMSは世界中でいろいろなソフトが登場し利用されておりますが、世界のCMSのシェアTOP3をご存じでしょうか?
CMS世界シェアTOP3(2017年4月末時点)
- 1位・・・WordPress (27.9%)
- 2位・・・Joomla (3.3%)
- 3位・・・Drupal (2.2%)
TOP3はこんな感じですが、1位のWordPressは圧倒的な差で1位になっています。
ソースはこちら(W3Techs)
https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all
あくまで世界シェアなので日本国内のシェアは分かりませんが、先ほどのサイトにあるCMSで日本語が使われているサイトの割合をみると、やはりWordPressがダントツの1位です。
https://w3techs.com/technologies/breakdown/cl-ja-/content_management
この記事の最初にでてきたMovableTypeは、一時期流行っていましたが今ではあまり使われていないようです。
ちなみにショップ系CMSでは、「Magento」が1.2%となっており、日本でも流行った「Zencart」は0.1%台となっています。
こう見ていくと時代の流れを感じますね。
そのうちブログからショップまでオールインワンで使いやすいCMSがでてくるのでしょうか?
楽しみです。