大掃除で筋肉痛なYu-ichiです
高圧洗浄機ってもっと静かなやつないですかねぇ?
水しぶきもすごいので、真冬にやるのはきつかったです。
さて、今回はWindows10に標準でついているメールアプリについてです。
今まではWindows標準でOutlookExpressやWindowsLiveメールなどがついてきましたが、Windows10になってから別のメールソフトになりました。
Windows10のタスクバーにメールのアイコンが表示されているので、ついつい今までのメールソフトと同じ感じで使ってしまうかもしれませんが、注意が必要です。
まずはメールの受信形式について、POPとIMAPの説明を簡単に・・・。
POPはメールサーバーにから自分の端末にメールをダウンロードして管理する仕組みです。
一度メールを受信してしまえば、インターネットに接続されていなくてもメールを見ることができます。
自分の端末の空き容量の分だけメールを保存しておくことができます。
IMAPはメールサーバーから自分の端末にメールをダウンロードせずにメールサーバー上で管理する仕組みです。
ダウンロードしないので、インターネットに接続されていないとメールを見ることができません。
メールサーバーの容量分しかメールを保存できません。
【Windows10のメールアプリはここが違う】
- POPの設定をしてもIMAPと同じ動作になる
どういうことかといいますと、POPの設定ができるのですが「同期」というIMAPに似た方法になっています。
これがメールを頻繁に使う人にとっては非常に使いづらいのです。
メールサーバーとメールアプリが同期しているので、メールアプリからメールを削除するとメールサーバーからも削除されます。
逆に言えば、メールアプリからメールを削除しないとメールサーバーからも削除されません。
例えば、メールサーバーの容量が1GBだとすると1GBを超えたメールは受信できなくなるので、不要なメールは削除しなければなりません。
ですが、仕事で使っているとどうしても消せないメールが出てくるため、いずれメールボックスがオーバーフローする可能性がでてきます。
つまり、Windows10のメールアプリはビジネス用としては不向きです。
ただ、ビジネスで使う場合はoffice製品を入れていると思うので、素直に「Outlook」を使った方がよいでしょう。
それでは、来年もよろしくお願いします。