一ヶ月間、体調不良でポタリングが出来ていない sinosan です。
買い物に出たついでに久しぶりに花をじっくり見てきました。
行田市のほぼ中央に位置する水城公園は今、「布袋葵」が最盛期を迎えています。
布袋葵とは、ミズアオイ科の多年生植物で、30センチくらいの大きさです。
葉の茎がふくらみ浮き袋のようになり水に浮いているのですが、それが布袋様のおなかに似ているところから
そう名づけらてたそうです。
天候に恵まれたこともあり、池の周りにはたくさんの見物客がいました。
(私たちも、その仲間ですが)
三脚を立て、プロ顔負けのカメラを載せ写真を撮影に夢中になっている人、
池の淵にある、ベンチに腰をおろしお茶を飲みながら歓談をしている老夫婦、
1歳くらいの子供を連れた若い夫婦、携帯電話で池の様子を写真に取る若い女性、などなど
色々な人たちが、池の周りに集まり、またそれぞれに去って行きます。
道路を挟んだ反対側にも大きな池があり、こちらは「太公望」が所狭しと糸をたらしています。
水城公園はヘラブナの釣り場としても有名です。
この季節ならではの景色です。まだ、間に合いますよ。
どうぞ、水城公園までお出かけください。
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