秋葉原でドラゴンボールの孫悟空を見たYu-ichiです
悟空は山手線に乗ってどこかへ消えていきました。
さて今回はWPに埋め込んでいたInstagramが突然表示されなくなったというお話です。
ホームページ内にInstagramの写真を埋め込んでいる方も多いと思いますが、4月5日あたりから急に写真が表示されなくなってしまいました。
調べてみるとその原因は、Instagram側にありました。
Instagram APIの仕様変更があり、いくつかエンドポイントが廃止されたことが原因でエラーとなっていたようです。
https://www.instagram.com/developer/changelog/
その中に写真を表示するために使用していた以下のエンドポイントが含まれていました。
GET /users/{user-id}
GET /users/{user-id}/media/recent
とりあえず今できる対策として、以下のように記述を変更しています。
https://api.instagram.com/v1/users/{user-id}/?access_token=ACCESS-TOKEN
この「{user-id}」の部分を「self」に変更
https://api.instagram.com/v1/users/self/?access_token=ACCESS-TOKEN
もう1つ
https://api.instagram.com/v1/users/{user-id}/media/recent/?access_token=ACCESS-TOKEN
これも「{user-id}」を「self」に変更
https://api.instagram.com/v1/users/self/media/recent/?access_token=ACCESS-TOKEN
これでちゃんと表示されるようになりました。
ですが、このInstagram API自体が廃止の方向に進んでおり、2020年には完全に使えなくなってしまいます。
Instagram Graph APIを使いなさいと言われていますがビジネス向けのみで、non-business profilesが使えるようになるのは2019年とか。
またその時に一波乱ありそうですね。