8月も残すところ1週間弱、朝夕涼しくなってきたし、24時間テレビも放送していたし、夏もそろそろ終わるんだなぁという感じがしています。
さて、夏とは全くの無関係で恐縮ですが、カラーパレットのお話。配色に悩んだ時に参考にしたり、普段だったら使わない配色を試したいときのきっかけにしたり、なにかとお世話になるカラーパレットツール。定番を集めたものからAIによって生成されるものまで色々ありますが、今回は画像から抽出した色でカラースキームを作ってくれるものを。
PHOTOCOPA
パレットの元となる画像は、「Photos」からURLを指定してロードするか、「Gallery」に用意されているものの中から選ぶことができます。指定した画像のどの辺りから色を取りたいか範囲を調整すると、暗めなもの、明るめなもの、同系色などのカラーパレットが生成されます。自分で好きな色をセットしていくこともできます。
ColorKitty
こちらはアップロードした画像から抽出するタイプ。ピンを動かせば好きな色を拾うこともできますし、色数を増減することもできます。カラーパレットは、PNG、JSON、SCSS、HEXなどでエクスポート可能。右側に出ているのは現在選択されているピンの色をもとにした配色など。アクセシビリティスコアまで確認できてとっても便利です。