後鼻漏でつらいYu-ichiです
一年のうち、数日くらいしか鼻炎じゃない日が無いようです。
何とかならないのでしょうか・・・。
さて、今回はSNSのお話です。
今年の4月くらいにTwitterの創業者であるジャック・ドーシー氏がカナダで行われたカンファレンスで「ツイッターに”いいね”ボタンは不要」という発言をして話題になりました。
思い起こせば、Twitterはもともとハートマークで「いいね」ではなく、星マークで「Favorites(お気に入り)」でした。
なので昔はよく「ふぁぼしてください」とか「ふぁぼの数だけ●●します」など見かけたと思います。
話がそれましたが、なぜ「いいね」は不要なのでしょうか?
◆「いいね」稼ぎのためのフェイクニュースの拡散や迷惑行為が増えた?
自分が投稿した記事に「いいね」が付くと承認欲求が満たされます。
みんなに無視されるより、「いいね」とか少しでも反応がもらえると嬉しいと思います。
ですが、一部のユーザーの中にはこの「いいね」の数を増やしたいがために事件や事故を起こすことがあります。
例えば、熊本地震の直後に「動物園からライオンが逃げた」というデマをSNSに投稿して神奈川県に住む男性が逮捕されました。
他にも最近ではSNSに投稿するために飲食物を購入して、ほとんど食べずに捨てるなどモラルをとわれる事件も起きています。
そんなこともあってか、Instagramではテスト的に「いいね」の数を非公開にするテストを日本を含む7か国で開始しました。
対象は一部のユーザーのみで、全ユーザー対象ではありません。
対象になったユーザーからは、「不公平だ」「早く元に戻して」という声が多く上がっているようです。
個人的には「いいね」の機能はとても面白い機能だと思います。
ただし、「いいね」を集めることが目的になって、他人に迷惑をかけるような行動はしないように心がけたいです。