ときどきカレンダーに癒しを感じるsinosanです。
以前は、年末が近づいてくると、企業の販促手段であるカレンダー配りをやったものです。
「今年はどんなの作ったの?」
「去年と同じですよ!」 なんて言いながら、顧客を一軒一軒回ったのです。
また、頂く側としては、あそこは今年どんなの作ったのかな? なんて楽しみにしたものでした。
ここ数年来、そんなこともなくなり、頂くカレンダーもほとんどなくなりました。
毎年決まって使うものに、近所の自動車修理工場の盆栽のカレンダー、酉の市で買ってくる六曜入りのカレンダー
そして、女房の好きなネコのカレンダー。 あっ 私のが無い。
ま、いいか、自分で買おう。
カレンダーは不況になると売れるといいます。
この不況で何処も経費節約のため、販促用のカレンダーの数を減らしている(減らすのではなく、廃止している)のですね。
好景気の時にはあまるほど頂いたものですが、この不況では、頂くものも数が限られてきます。
あまるほど有った時期には、なんとなく見過ごしていたカレンダーも、無いと寂しい気分になるそうです。
そこで「どうせ必要なら、自分の気に入ったものを買う」という行動から個人向けのカレンダーが売れるそうなのです。
その年の、人気アイドルなどのカレンダーは足が速いそうです。
お気に入りのカレンダーがおありの方、そろそろ購入の手配をしないと無くなるかもしれませんよ。
今年は、どんなカレンダーにしようか、悩むところです。
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