涼しくなってきたので、ソロキャンプにいきたいYu-ichiです
普段デジタルに触れてばかりなので、焚き火を眺めながらのんびりしたいです。
できれば1週間くらいキャンプしながらぼーっと過ごしたいですね。
さて、Stadiaがサービス終了するというニュースがでていました。
Stadia(ステイディア)はGoogleが約3年前にサービスを開始したクラウドゲームサービスです。
ゲーム業界もクラウド化の流れがあり、GoogleのStadiaの他にもMicrosoftのXboxCloudGamingやAmazonのLunaなど有名企業も参入しています。
そもそもクラウドゲームとは何か?
ゲームをやる人ならわかると思いますが、ゲーム機本体とそれに対応したソフトが必要です。
最近ではダウンロード版などソフト自体がデータで配信されるようになりましたが、
昔はカセットやCDといった媒体にデータが入っていました。
そのソフトを専用のゲーム機に入れて遊ぶのですが、
クラウドゲームはゲーム機自体が手元になくて遊べてしまいます。
プレイヤーはコントローラーさえあればいつでもどこでも好きなゲームが遊べます。
もう少し詳しく説明すると、ゲーム機とソフトはオンライン上(サーバー)にあり、
プレイヤーは操作した情報をサーバーに送信し、その操作に応じたデータを配信する仕組みです。
簡単に言えば、遠隔操作でゲームしている感じですね。
一番のメリットは高いゲーム機本体(PS5は約6万円)やソフトを購入する手間が無いことです。
そんなクラウドゲームですが、この度Stadiaが来年の1月18日でサービスを終了するそうです。
私の身の回りのゲーマーでもやっている人は1人くらいしかいなかったので、
日本ではそれほど流行ってない気がします。
また、今回の失敗の原因はゲームを別売りするサブスクリプション制を採用したことだそうですが、ゲーマー視点だと魅力的なタイトル不足な気がします。
今回のStadia終了で思ったことは、
Googleも失敗して撤退することもあるんだな~ってことでした。