胃カメラ検査を受けてきました

jyunzyです。
たまには雑談をしたいと思います。

1月に健康診断を受けて、最近その結果が返ってきたのですが、
バリウム検査で「胃に粘膜下腫瘤を認めます」という診断がされました。

「腫瘤?腫瘍じゃなくて?これってがん?」
不安になったのでググってみたのですが「粘膜の下に様々な病的な細胞が隠れた状態」の事を指すようです。
がんでは無いらしいですが、治療不要な良性病変から、治療をしないと命に関わる悪性病変まで多様にあるらしいです。

これはやばいのでは?!と思い、早めに胃カメラを受けに行きました。

最近の胃カメラはかなり細くなって、鼻からでも入れられるようになったらしいです。
ただ、鼻炎や花粉症の人だと、鼻から入れると出血するらしいです。
私は鼻炎持ちだったので、鼻用の胃カメラを口に入れる事になりました。

以前に私の周りの人で胃カメラを受けた人から「麻酔が効いていたにも関わらず、ずっとえずいて苦しかった」という感想を聞いていて、不安で仕方が無かったのですが、実際にやってみるとそうでも無かったです。

例えが悪いかも知れませんが、胃カメラのサイズはうどん一本分くらいのサイズで、うどんを噛まずに飲み込むような感覚でした。
喉を通る時はさすがにえずいて涙目になったのですが、それ以降はまあ我慢できました。

寝ている所の目の前にモニターがあり、自分の食道や胃の中が見られたのですが、どういう訳か腫瘍が見あたりません。

結局、検査後に医師から説明を受けたのですが、腫瘍は見つからなかったとの事です。
何だったのでしょう?胃はストレスの影響を受けやすいらしいので、バリウム検査を受けた時はストレスがたまっていたのでしょうか。

ただ、ピロリ菌があったらしいので、後日、その治療を受ける事になりました。

自分の体の中を見られて何だか不思議な気持ちでしたが、貴重な体験でした。
何度もやりたいとは思いませんがicon_neutral.gif

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