AIが画像を補正してベクター形式に変換する「VectorizerAI」のご紹介

今回は、画像を自動でベクター形式に変換する「VectorizerAI」をご紹介します。

PNG形式やJPEG形式などの「ラスター形式」で画像を作成した場合、
大きく拡大すると輪郭がぼやけてしまいます。
「ベクター形式」では画像や文字などの2次元情報を数値化して記録しているため、
拡大や縮小、劣化に強いという特長を持っています。 

「VectorizerAI」は、誰でも簡単に、ラスター形式の画像をベクター形式に変換することが出来ます。
実際に画質がガビガビになりやすい、曲線をVectorizerAIをつかってSVGファイルに変換してみました。
ラスター形式では拡大すると滲んでしまいますが、
wave-raster
変換後は、
wave-vector
画像の滲みが一切なくなりました!

他にも、PNGなどの画像をSVGに変換するサービスはありましたが、
数値化がおおざっぱで表示が崩れたり、細かい画像は変換できなかったりしていました。

「VectorizerAI」は写真などの高解像度の画像もベクター形式に変換できるほど高精度なので、かなり便利です。
また、設定画面では、SVGだけでなく、EPSなど様々な形式で保存することが出来ます。
vectorizer

画像編集をする方はぜひ一度使ってみてください!

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