日曜日に炎天下の中、燻製作りの手伝いをしながらピザとうなぎを焼いてたYu-ichiです
あまりの暑さに水を頭からかぶって焼いてました。
さて、今回はインフラのお話です。
28日のニュースリリースで、NTTからフレッツ・ISDNのサービス終了日の発表がありました。
記事によると、利用者の減少と関連物品の製造終了による保守物品の枯渇が見込まれることから、2026年1月31日をもってサービスの提供を終了するとのことです。
また、サービスの新規および移転の申し込みは2024年3月31日で終了するそうです。
光回線も普及し、今では5Gなど無線の高速回線もあるので
よほどのマニアでない限り、一般家庭でISDNを新規で引くことは無いと思います。
今から30年位前までは56kbpsのアナログ回線が主流で、
ネット中は固定電話が使えないなどもあって、64kbpsのISDNにちょっと憧れてました。
その後、ADSLの登場や光回線など通信速度は大きく変わり、
それと共にインターネットの世界も飛躍的に発展しました。
我が家は結局、ISDNは導入することなくADSLのサービス開始を待って
親にADSLを導入してもらいました。
56kからADSLに変わった時の快適さは、移動手段が自転車から車になったくらい快適でした。
そんなわけでISDNにはそれほど思い入れはないのですが、
インターネットの歴史に大きく貢献したインフラの1つであることは
間違いないので、少し寂しい気がします。