私は家庭菜園をやっているのですが、土に混ぜ込む堆肥をコンポストという方法で自作しています。
—- コンポストとは? ————————————
家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させて作った堆肥の事を言います。
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コンポストには色々な種類があるのですが、私は密閉型コンポストを使っています。
この容器に生ごみとぼかし(米ぬかや発酵促進剤など)を入れて、ゴミを発酵させ、容器が一杯になったら1か月ほど放置すると堆肥ができます。
堆肥のおかげもあってか、うちのミカンの木が今年初めて実をつけました!
また、ゴミの量がかなり減ったのもいいですね。
コンポストをやる前は牛乳パックに生ごみを入れて、週3回くらいのペースで捨てていたのですが、それが一切必要なくなりました。
コンポストの容器は自治体が購入費を補助を行っている場合があるので、安価で始められますよ。
ちなみに、私が住んでいる行田市では生ごみ処理機器の購入費の補助をしてます。
https://www.city.gyoda.lg.jp/soshiki/kankyokeizaibu/kankyo/gyomu/gomi/gomi_info/3191.html
発酵促進剤は米ぬかでも代用できるらしいので、自動精米所などで米ぬかが無料で手に入る人は、さらにお得に始められるのではないでしょうか。
生ごみを堆肥に→堆肥で野菜を育てる→野菜を食べて生ごみは堆肥に、という感じで自宅で手軽にエコ活動ができるのもいいですね。