Visual Studio Codeを使用しているとき、表示がおかしくなる問題に直面しました。
再インストールしても解決しなかったため、原因を調査したところ、アンインストールしても設定ファイルが残ることが原因でした。
今回はVS Codeのクリーンインストール方法について解説します。
- コントロールパネルからのアンインストール
- まず、Windowsのコントロールパネルを開き、「プログラムのアンインストール」を選択します。
- 「Visual Studio Code」を見つけ、アンインストールを実行します。
- .vscodeディレクトリの削除
- 次に、userフォルダ(“C:\Users\ユーザー名\”)内の「.vscode」ディレクトリを削除します。
- このディレクトリには拡張機能や設定ファイルが含まれています。
- AppData内のCodeディレクトリの削除
- 最後に、ユーザーフォルダの中の隠しフォルダ「AppData」を削除します。
この中にはVS Codeのユーザー設定やキャッシュが含まれています。
- 最後に、ユーザーフォルダの中の隠しフォルダ「AppData」を削除します。
これらの手順を踏むことで、VS Codeの設定ファイルを完全に削除し、再インストール時にクリーンな状態から始めることができます。
導入しているプラグインなども一緒に消えてしまうので諸刃の剣ですが、どうしようもなくなったときは上記の方法をお試しください。