愛猫にブラッシングをねだられるAtsushiです。
2025年に原付免許で125ccまで乗れるようになるかもしれないこと知ってますか?
16になってすぐに原付免許を取りに行った世代としては、羨ましいことですね。
50ccは30kmしか出せないですからね。
なぜ、125ccまで乗れるようになるのかですが、これにはいくつかの要因があるようです。
1.電動アシスト自転車の台頭
2.少子化で50ccのバイクが売れない
3.排ガス規制を満たすのが難しい
4.海外では売れない
上記のような要因でバイクメーカーも50ccを作るメリットがなくなっているそうです。
たしかに原付乗っている人少なくなってますよね。
電動アシスト自転車の台頭、少子化で売れないはわかりますが、排ガス規制を満たすのが難しいというのは意外でしたね。
実は、排気ガスを浄化するためには、触媒を300℃まで高温にしないと触媒の能力が発揮できないらしく50ccでは、そこまで高温にならないので、排ガス規制をクリアするのが難しいそうです。
海外で売れないのは、海外では、100~150ccのバイクが主流なので、50ccは海外では売れないのです。
そういったことを踏まえるとバイクメーカーも開発費をかけて作るメリットはないですね。
新基準になる原付免許ですが、どうやら排気量は125ccまで乗れるようになっても制限速度は30kmのままで出力も5.4psに抑えられたバイクに限るみたいです。
なんかうれしいような悲しいような感じですね。
50ccのバイクが販売されなくなるとなるとこれから希少価値が出て高くなっていきそうですね。
スーパーカブ買ってカスタムしてみようかな?