「日本のグラフィックデザイン2024」展に行ってきました。

先日、東京ミッドタウン・デザインハブで開催されていた「日本のグラフィックデザイン2024」展に、なんとか会期ギリギリで足を運ぶことができました。
この展示は、雑貨や書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスターなど、日本の優れたグラフィックデザインを一挙に紹介するものです。

普段自分が扱っているWebデザインは各デバイスごとの表示に対応させる必要があったり、文字の読みやすさやコーディングの制約を考慮する必要があったり、どうしても使いやすさを優先しがちです。ですがこの展示は紙などへの印刷物がメインで、日頃自分が触れているデザインとは異なる表現に触れることができて新鮮でした。自分が日頃制作しているデザインとはだいぶ異なるので、見ていて勉強になることが多かったです。文字の配置やグラフィックの大胆な使い方など、パッと見て心が惹かれるデザインに触れると、やはりグラフィックデザインならではの魅力を改めて感じますね。

個人的に今後はUIデザインに力を入れていきたいと思っていたのですが、グラフィックデザインの自由さや表現の豊かさも取り入れて、デザインの引き出しを広げられると良いなと思っています。

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