Geminiが3種類の実験的バージョンをリリース

気象の所為なのか突然の眠気に襲われるyu-ichiですneko.gif

寝不足もあるかもしれませんが、天気が悪いと眠気との戦いが始まります。

さて、今回はgoogleのAI「Gemini」に関するお話です。

既にご存知の方も多いと思いますが、3種類のGeminiをリリースしました。

  • 小型モデルの「Gemini 1.5 Flash-8B」
  • 強化版の「Gemini 1.5 Pro」
  • 大幅に改良されたモデルの「Gemini 1.5 Flash」

の3種類になります。

Gemini 1.5 Flash-8Bは、新しい「Gemini 1.5 Flash」モデルの80億パラメーターバージョンとなっており、あらゆる用途に利用できると「Google AI Studio」の製品担当責任者を務めるLogan Kilpatrick氏が言っています。

もう一つのGemini 1.5 Proは、数学や複雑なプロンプト、コーディングについて改善が施されているようです。
一般向けというより、技術者向けな感じがしますね。

Gemini 1.5 Flashは、いくつかの社内ベンチマークでパフォーマンスの向上を示したそうです。

最強のAIチャットボットを決めようとしているChatbot Arenaでは「GPT-4o」や「GPT-4o mini」とほぼ互角の争いをしているようです。

業務でAIを使っていますが、まだまだ痒いところに手の届かないことが多く、切磋琢磨しながら制度が上がっていくのは良いことだと思う反面、真偽のチェックが難しくなっていくのが不安なところではあります。

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