早いもので、もう年末ですね。今年はFigmaの充実したアップデートやAdobeのAI機能を試してみるなど、デザインツールの進化を肌で感じる楽しい一年だったように思います。
さて、今回はFigmaの便利なプラグインをご紹介します。
Warp It
「Warp It」は、テキストやオブジェクトを自由に歪ませたり、波打たせたり、引き伸ばしたりと、さまざまな形状に変化させることができるプラグインです。
Figmaで表現きることがどんどん増えている今、このプラグインを活用すればさらに自由度の高いデザインが気軽に制作可能になります。
特に簡単なバナー制作などでは、テキストやオブジェクトの変形の為にAdobeソフトとFigmaを行ったり来たりしないで済むのが魅力的ですね。
一方で、Figmaから画像を書き出すと画質が微妙に下がる点が気になる場面もあります。そのため、大型のビルボードなど高品質な画像が求められる時は、これまで通りAdobeソフトを活用する方が安心かもしれません。