今月は体調不良もあり、どっと疲れたYu-ichiです
早くも花粉がばらまかれ、鼻とのどをやられてます
今年は時期も早いうえに量も多いらしいので、早めにケアしたいと思います。
さて今回はFirefoxブラウザのお話です
2月18日にMozillaからFirefoxの最新バージョン135.0.1をリリースしたとの発表がありました。
マイナーアップデートではありますが、セキュリティ関連でメモリに関わる脆弱性(深刻度はHigh)の対応がされています。
任意のコード実行に使われる可能性があるので、早めにアップデートしましょう。
その他、WEBデザイナーにとってはうれしい修正が含まれています。
↓↓↓
- 特定のmousemoveイベントの挙動に依存しているWEBサイトでドロップダウンメニューが使えなくなる問題
- 特定の状況でアンカータグのスクロールの位置が誤ったところになる問題
- アップデートした時に履歴メニューから最近閉じたウィンドウが復元できない問題
- 135にアップデート後、巨大なアイコンをもつカスタム検索エンジンが使えなくなった問題
以上が今回のマイナーアップデートで修正された項目になります。
何故かFirefoxの時だけドロップダウンメニューが使えない問題や
アンカーのスクロール位置がおかしくなる問題の対応がされました。
しっかりクロスブラウザチェックを行っているWEB制作会社なら問題ありませんが、
いい加減な会社や個人で作ったサイトなどはそこまでチェックしていないことがあり
閲覧者にとって使いづらいサイトを作っている可能性がありました。
今回のアップデートでそれが解決されたようなので安心ではありますが、
だからと言ってチェックを疎かにしないように気をつけましょう。