燃料高による休漁、経費高による廃業が相次ぐ中
ゴミとして捨てられる物から、救う技術が生まれつつあります。
以前から廃食油から自動車の燃料を作り出す技術が
ありましたが、それを地域ぐるみ町ぐるみで展開している
ところがあったのです。
沖縄県うるま市曙自治会。
廃食油から軽油を作り出す技術で街を救おうとしているのです。
業種を問わず、ゴミを捨てない再利用する意識は高まってきているようです。
埼玉にも廃食油を回収し、精製して別のものを作っている会社があります。
吉川市にある「有限会社 丸新」という会社です。
廃食油を精製して家畜の飼料や畑の肥料を作り出しているのです。
そのおかげで、おいしい物が安く食べられているのではないでしょうか。
ペットボトルに至っては、国のお声がかりの回収業者が自治体から
費用を貰い再処理業者やメーカーに持っていっていましたが、
ペットボトルもお金になる時代になり、赤字を抱える自治体にとっては
当然のこと買い取ってもらえる業者に渡すのは当然のことだと思います。
油にしろペットボトルにしろゴミにしない考えが重要ではないでしょうか。
(自分を含めて)
自然から頂いたものは自然に返す、これ自然なのでは?
異常気象も温暖化も私たちへの警告と受け取るべきなのでしょう。
話は戻りますが、レストラン・食堂など大量に油を使う業者様
使い終わった油はどうしていますか。
処理に困ったら一度問い合わせをしてみてはいかがですか。
http://www.marushin-web.jp/
Co2問題も深刻化していますね。
環境問題2