今日の日経新聞でネットオークション世界最王手のイーベイとYahoo!の提携が発表されました。
相互の会員が相手国で出品された品目に相互に応札できるようになるとの事です。
両者の年間落札額は、4兆円規模となるそうです。
言葉の壁が問題になるかとは思われますが、これでオークション市場に国境がなくなっていく事と思われます。
これにより、国内外の商取引や輸入商品価格に大きな変化が生まれる事となります。
また、オークションを通じて海外への販路が新たに生まれれば、国内のホームページの英語版も増えていくでしょう。
インターネット検索や電子商取引をとりまく市場環境が競争の激化により厳しく変化するなか、
巨星 Googleに対抗するためという意味も含まれる提携かと思われます。
インターネットは、まだ序章と言われています。
今後もめまぐるしい変化が起こる事と思います。