12月~1月 大きな衝撃の予感

takaです。

アメリカの大統領は、シナリオ通り、バラク・オバマになりました。

民主国家の頂点であるはずのアメリカで信じがたい事ですが、数年前から定められたシナリオのようです。

決して、「演説がスマートだから」、「チェンジのスローガンが時代適合していたから」という理由で、
議員経験4年の新人が大統領にはなれない。

バラク・オバマを大統領にすると決めた組織があるだろうと思えます。

金融破たんや巨額の財政赤字、さらにこれから表面化する医療制度保障(メディケア)の崩壊、年金制度の崩壊など、数年前から確定した危機的な事実がアメリカにはあった。

この為、新しい大統領は、巨額な財政出動と巨額なドルの印刷を行う事が運命づけられていた。

巨額の財政出動と、ドルの増刷を行うのは、黒人の大統領の方が国民の支持を得やすい。

そして、アメリカ国民の怒りが暴動に発展しそうになった時、白人より、黒人の大統領の方が国民と近い立場にあると印象づけやすく、暴動を抑えるのにとても役に立つ。

時代は、有色人種の大統領を必要とした。  そして、バラク・オバマが新大統領になった。

みなさんは、このシナリオをどう思いますか?

 

これから、90年代のバブル崩壊後の日本の同じ不況と巨額資産損失を、世界が経験します。

今日本でも、株価時価で3000兆円分失われ、いたるところで企業の資金不足が発生しています。

統計データからも生産・流通の減少が実体化してきています。

これから、所得の減少や失業問題も表面化してくるでしょう。

特に12月から1月にかけて、ファンドや銀行は決済のため現金を必要とします。

また、世界の株価や実態経済に激震が走ります。

もしかしたら、過去に経験したことのない大きな衝撃になるかもしれません。

みなさんは、どう思われますか?

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