ディスプレイの大型化・インターネット環境の充実により最近のサイトは、サイト幅が広くなってきましたね。
サイト幅が増えると必然的にFlashの面積も大きくなってきますね。
ホームページのレスポンスなどを考えるとなるべくFlashの容量を抑えておきたいのですが、何も対策もせずFlashを制作すると500kBくらいの大きさになってしまいます。これでは、レスポンスも悪くなるし、サーバーにも負担をかけますね。
そこで極力画質を落とさずにFlashの容量を落とす方法をご紹介します。
Flashでは、PhotoShop等で加工した画像を「ライブラリ」に持ち込んで作りこんでいくのですが、そのライブラリに読み込んだ時の設定を変えることで容量をおとすことができます。
1.Flashで使用する画像をライブラリに読み込みます。
2.読み込んだ画像のプロパティを開きます。
3.プロパティ「読み込んだJPEGデータを使用する」のチェックをはずす。
4.チェックをはずしたら画質に60~70を入力する。
この操作をライブラリに取り込んだ画像それぞれに設定することでかなりの容量削減につながると思います。
※少々画質は悪くなりますが、そこは、我慢しましょう!!
圧縮したから軽くなるって。。。当たり前では?
ラスターデータを極力使わないで、Illustratorなどで
制作したベクターデータをメインで使用するのが
軽く作る基本だと思います。