最近、つけ麺を食べに行くことが少なくなったYu-ichiです
夜は寒くて、外食行くことがなくなりました
さて、今回は「config」コマンドをご紹介したいと思います。
何度か出てきていますが、「config」コマンドはその他のコマンドで表示する
表示形式を指定したり、うまく動作しない時に任意のエラーメッセージを出したりと
補助的な役割のあるコマンドです。
configコマンドの引数には、こんなものがあります。
- errmsg うまく動作しない時のエラーメッセージ
- sizefmt ファイルサイズの表示設定
- timefmt 日時の表示設定
具体的にはこんな感じです。
——-
エラー時のメッセージを変更する
【ソース】
<!–#config errmsg=”エラーが発生しました”–>
【表示】
エラーが発生しました
——-
ファイルサイズの表示を変更する
【ソース】
<!–#config sizefmt=”bytes”–>
ファイルサイズ:<!–#fsize file=”任意のファイル”–>Byte
【表示】
ファイルサイズ:1,234,567Byte
(configを使わないと、1.2Mとなります。)
——-
日時の表示を変更する
【ソース】
<!–#config timefmt=”%Y/%m/%d (%H:%M:%S)”–>
<!–#echo var=”DATE_LOCAL”–>
【表示】
2009/12/4 (16:45:32)
——-
ちなみに日付のフォーマット(%Yとか%mなど)は、種類が沢山あります。
上手くまとめてあるサイトがいろいろありますので、割愛します。
Yahoo!「ssi timefmt」の検索結果
さて、ここまできたらあとは実際に使ってみてください。
いろいろ活用できると思いますよ!
ただし、何度も言いますがSSIはPHPとの併用ができませんのでご注意ください。
PHPできれば、これくらいのことくらい簡単に実現できそうですが・・・
【SSIコマンド覚え書き(概要)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2184
【SSIコマンド覚え書き(flastmod編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2246
【SSIコマンド覚え書き(fsize編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2274
【SSIコマンド覚え書き(echo編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2309
【SSIコマンド覚え書き(exec編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2379