SSIコマンド覚え書き(config編)

最近、つけ麺を食べに行くことが少なくなったYu-ichiです:neko:

夜は寒くて、外食行くことがなくなりました:hamster_7:

さて、今回は「config」コマンドをご紹介したいと思います。
何度か出てきていますが、「config」コマンドはその他のコマンドで表示する
表示形式を指定したり、うまく動作しない時に任意のエラーメッセージを出したりと
補助的な役割のあるコマンドです。

configコマンドの引数には、こんなものがあります。:cat_5:

  • errmsg     うまく動作しない時のエラーメッセージ
  • sizefmt     ファイルサイズの表示設定
  • timefmt     日時の表示設定

具体的にはこんな感じです。:kaoemoji3:

——-

エラー時のメッセージを変更する
【ソース】
<!–#config errmsg=”エラーが発生しました”–>

【表示】
エラーが発生しました

——-

ファイルサイズの表示を変更する
【ソース】
<!–#config sizefmt=”bytes”–>
ファイルサイズ:<!–#fsize file=”任意のファイル”–>Byte

【表示】
ファイルサイズ:1,234,567Byte
(configを使わないと、1.2Mとなります。)

——-

日時の表示を変更する
【ソース】
<!–#config timefmt=”%Y/%m/%d (%H:%M:%S)”–>
<!–#echo var=”DATE_LOCAL”–>

【表示】
2009/12/4 (16:45:32)

——-

ちなみに日付のフォーマット(%Yとか%mなど)は、種類が沢山あります。:kaoemoji1:
上手くまとめてあるサイトがいろいろありますので、割愛します。:kaomoji8:
Yahoo!「ssi timefmt」の検索結果

さて、ここまできたらあとは実際に使ってみてください。:neko:
いろいろ活用できると思いますよ!
ただし、何度も言いますがSSIはPHPとの併用ができませんのでご注意ください。

PHPできれば、これくらいのことくらい簡単に実現できそうですが・・・:cat_6:

【SSIコマンド覚え書き(概要)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2184

【SSIコマンド覚え書き(flastmod編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2246

【SSIコマンド覚え書き(fsize編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2274

【SSIコマンド覚え書き(echo編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2309

【SSIコマンド覚え書き(exec編)】
https://www.netimpact.co.jp/diary/2379

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