「シリーズでご紹介をしようと思いますが、一般的な意味や理解とは、やや違う
本来の意味を理解することで、お子様やお友達との会話の一役を担って
いただければ幸いです。
初回の今日は、「しゃかりき」です。
普段何気なく「しゃかりきに~する」と言いますが、ひらがなやカタカナで書くより
漢字で「釈迦力」と書けば、なるほどとうなずかれるのでは、ないでしょうか。
お釈迦様はいまから約2500年前にインドで生まれました。
苦しむ人々を救うために、仏教を開き、一生懸命に説かれたそうです。
ここから転じて、一生懸命にわき目もふらず物事にのぞむさまを
「しゃかりき」というようになったそうです。
遊びでも仕事でも、最近シャカリキになったことありますか。