インフルエンザの流行でマスクの売れ行きが好調のようです。
2008年には、300億円の市場になっているようです。
マスクは日本独特の文化のようで、欧米ではマスクをする習慣は
ないそうです。
テレビの街頭インタビューでも、カナダ・イタリア・フランスなど
日本に住む外国人にインタビューをしていましたが、母国ではそのような習慣はないようです。
では、日本ではいつごろから使われ始めたのでしょうか。
日本でのマスク文化は、大正時代からだそうです。
マスクも色々な形、素材、色など進化をしていますが、どこまで防げるのでしょうか。
空気中のチリ・ほこり・雑菌など、鼻・口の部分に相当する部分での効果は
およそ16%、のこりの84%は横・上など隙間からもれるそうです。
マスクを常用する人は、できるだけ自分にフィットする大きさ、形を選んで
使うことでその効果を少しでもあげる努力が必要だそうです。
そして、マスクをはずす時は、吸引部分(鼻や口に当たる部部)に直接手を触れないように
耳に掛かる紐の部分を使ってはずすことでマスクに付いた雑菌を手に移動させないことです。
もし、直接手で触ってしまったら、すぐに手を洗ってください。 との事です。
なにより、移されないことより、移さないことが一番よい方法のようです。
感染をしたら、隔離生活をしましょう。
お気をつけください。
迷惑な話ですが、こちらでは幾らひどい風邪をひいている人でも
マスクをしている日と今までに見たことありません。
何故なんでしょか?
このブログで改めてその事に不思議な感じがし始めてます。
マスクじゃ風邪のビールスは防げないんですかねぇ…?
WASABIさんコメントありがとうございます。
ご返事遅くなり申し訳ございません。
私の説明不足もあったようですね。
マスクをしただけの状態でせきなどをしたときに
周りに飛散をする息がマスクの上や横から84%漏れてしまうという
ことのようです。
それを防ぐにはタオルなどで口をふさぐ方法がよいでしょう。
また、吸い込むときの防御には、いろいろなグッズがあり
中には、100%に近いものも出ています。
マスクにインフルエンザワクチンを付着させたマスクもあり
有効と聞いています。