takaです。
FRBって何?
「FRB」という言葉が、新聞やニュースで毎日のように報じられているます。
「FRB」は、不況と借金に苦しむアメリカを
何とか救くってくれる正義の味方と思っている人も多いかと思います。
この「FRB」という組織は、いったい何なのでしょうか?
「FRB」は、日本では、連邦準備制度理事会と訳されています。
現在の議長は、ベン・バーナンキで、アメリカの公定歩合や支払い準備率の決定など金融政策の策定やアメリカ国内の銀行の監視を行っている基幹だと公式に言われています。
FRMの正体は、いったい何なの?
このFRMの正体は、いったい何なのでしょうか?
多くの人が、アメリカ合衆国内に設立されているからアメリカ合衆国の金融機関と錯覚しています。
(本当は、誤解させられている?のかも?)
この「米国連邦準備銀行」は連邦政府の機関ではなく、準備金もほとんどなく、そもそも銀行ですらないそうです。
1910年代に、世界中の富の多くを握っている一部のユダヤ系の銀行家?たち数人が集まり、
秘密会議を開き、その結果生まれたのが、米国連邦準備銀行だったそうです。
つまり、アメリカの金融や経済を支配・コントロールする目的で作られた組織といえます。
100年近くたった今でも、秘密裏の組織、FRB
FRBの役人がどの様にして決められるのか?アメリカ政府も解らないようです。
ロスチャイルド家やロックファラー家が、FRBの株の多くを所有しているとも言われています。
この様に「FRB」は、今でも秘密裏の組織であるようです。
ドルの信用? FRBの信用は、いつまで保たれるのか?
バラク・オバマが発表した約73兆円の財政出動も、アメリカ政府は、このFRBという組織から借金をするということです。
FRBから借金しているアメリカには、借金の返済能力はないでしょう。
いくらマネーを供給しても、通貨を刷れるFRBには、倒産はないでしょうが
その代わりに、機軸通貨ドルが、対外信用を失い、急落する調整が確実に行われるでしょう。
今やFRBの信用がドルの信用とも言える状況です。
やがて、FRBも崩壊する時期がくるのでしょうか?
今のままでは日本は、アメリカ、FRB、ドルと心中する事になります。
ドルの急落を想定すれば、
日本も、アメリカへの輸出中心の経済から早急に脱出する必要があると思います。
みなさんは、どう考えますか?
それではまた。
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私の毎日の本職はFRBの金融政策と動向にそれなりに深い関係がありますが、FRBがその様な組織である事はこのブログ記事を読むまで知りませんでしたよ。参考になりました。
いまや危機的状況の米自動車業界は、今まで政府へ資金援助を「嘆願」していたのですが、ここに来て「脅し」に変わりました」。
今これだけの追加支援をしないと、遅れれば遅れるほどその援助資金をもっと出すことになるゾ。仮にGMが破産という事態になれば、今必要な追加資金の数倍の金と更に深刻な経済的状態を米経済にもたらゾ!とすごんでいます。
やくざと一緒ですね。それよりタチ悪いかもしれません。
warabi さんコメントありがとうございます。
warabiさんの言うとおりだと思います。
GMも、サブプライムローンを販売した投資銀行、金融機関、不動産関連会社と同様な手口で、お金のない人や信用のない人にまで、高額なSUVなどの車を金融商品化して販売し、架空の需要を創ったきました。
今や世界の車産業がその被害をこうむっています。
今までの詐欺といえるような販売方法にも、罪悪感は無いようですし、この会社にモラルを求める事は無理のようです。
また、FRBだけでなくIMFも
FRBの世界版として創られた組織のようです。
FRBは、アメリカの金融やマネーサプライを支配するために、IMFは、ドルを基軸通貨とし、世界の金融を支配するために、同じ金融マフィアが創った組織のようです。
怖いですね。