お昼時になるとタッパーや食器を持ってお弁当を買いに行く
OLたちがいるそうです。
タッパー族や食器族と言われている人たちです。
スーパーやコンビニ、お弁当屋さんやお惣菜店で販売をしている
お弁当やお惣菜はすべて店側で用意をしたトレーやパックに
詰められて売られています。
自分が子供のころはみそ田楽やとうふなど引き売りにきて
子供ながらに皿やなべを持って道路まで買いに出たものです。
いまでは、そんな姿もひさしく見なくなりましたね。
話をもどしますが、そのお弁当を買う際、自分で準備した入れ物に
詰めて持ち帰りお弁当を食べるといった具合です。
衛生上の問題から、店側の対応や買う側の自己責任ということへの
新しいルールつくりが必要になってくるのは当然のことでしょう。
ゴミの減量対策で始まったこのブームに賛同し、トレーやパックの仕入れに
かかる経費が減り、マイ容器を持参された消費者には割引をするお店も
増えつつあります。
トレーやパックも石油製品です。
限りある資源を大切に使いたいものです。